皆さん、おはようございます。時空 解です。

昨日は「よくわかる依存症 in名古屋」に参加してきました。
そのおかげで自分がテレビ依存症ではないことがハッキリしました。テレビ依存症ではないと、うすうすは気が付いてはいましたけどね。数学の学習を進められない理由を
「テレビ依存症だからしょうがない」
なーんて自分自身に言い訳したかっただけなんですよね。いやはや、お恥ずかしい。

でも、まずは自分が依存症ではない、と言う確信を持つためにはやっぱり信頼できる勉強会に参加することが大事だと改めて思いました。
今回の勉強会に参加しなかったら、いつまでも数学の学習が出来ない理由をテレビのせいにしていたでしょう。

私はテレビ依存症ではありません。ただテレビに時間が取られている人なだけです。

それよりも問題だったのは、数学の学習をする目的として
「物質の実在の証明がしたいから」
なーんて言う自己陶酔的な目標を掲げる「気持ち」の方だったんです。これがいけません。

目標は「数学検定の２級に合格するために数学を学ぶ」
と言う現実目標で頑張るのが一番です。この辺りも分かってはいたつもりなのですが、やっぱり
「自分は実在の証明がしたいんだ」
なーんて聞こえのいい、自分では一流の物理学者になった気分を味わえる目標にしたかったんですよね。

この心理状態こそに、自分の依存性が見え隠れしているのだなぁと、今回の勉強会で学んできました。

ここで、勉強会で学んで来た依存症のメカニズムをご紹介しましょう。
依存症が出来上がるメカニズムは、例えば食事を摂る行為、ルーチンにそって表すならば

1. お腹が減ったと感じる。( 脳内でノルアドレナリンが分泌された状態 )
2. 美味しいものを食べようと思う。( ドーパミンが分泌される )
3. 食べて満足感を覚える。( ベータエンドルフィンが分泌される )

このなかの脳内物質であるドーパミンがカギとなるそうです。

ドーパミンの分泌量とか反応が人よりも過剰だと、人は人一倍ワクワク、ウキウキ、ドキドキと快感を覚えるのだそうです。
例として食事を摂る行為を選びましたが、これは何でもいいのですよ。数学の授業中に数学の問題を解く行為でもいいのです。
知的欲求があったとします。そこに数学の問題が出題されたとします。周りには首をひねっている友人たち…でも自分は問題の解法が閃いたとしましょう。その解法を先生から「正解！」と言われ、友人たちがどよめいたとします。この時にドーパミンが過剰に分泌されたら、人は快感を覚えて数学に依存したり友人のどよめきに依存して行くと言う訳です。

ポイントはドーパミンが過剰であるというところ。外界から人と同じ刺激を受けても、人一倍ドーパミン反応が強いと、人よりも快感を覚える事になります。ですから繰り返し同じ刺激を求めてしまう行為は、周りの人からみれば常識を遺脱して見えるのです。

どんな刺激からドーパミンが人よりも強く現れるのか？それはその人の持っている脳の個性なのだそうです。
お酒であればお酒に依存。美味しいケーキならば過食症などとなって現れます。
私の脳はいったいどんな刺激にドーパミンが人一倍分泌されるのでしょうかね？
まぁ私の知的な言葉で友人たちがどよめいてくれると快感ですが…これが人一倍なのかは、そこそこ人よりも強いのかは分かりません。
でも「実在の証明」なんて言う言葉をこうしてブログに公言している訳ですから…強いと言うか、かなり屈折はしてますよね。

うーむ…これを社会適合させないとね。

社会に適合した依存ならあまり問題にはなりません。数学に依存していればオイラーみたいな成れるのかもしれないですしね。でも、オイラーが依存状態だったと言っている訳ではありませんよ。私の面白半分な空想です…すみません。

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。

応援してね。
千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは１日にして成らず、です。

(ポチッとブログ村のバナーをクリックしてね）  

---

「休日の使い方 」の実施状況

★ 平日を充実させるために…	☆ 実施状況
２階に上り降り時、懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得)   ランチ & 買い物前	完全懸垂 １回
数学の問題 １問 (物理学の数式の理解力の獲得)   ランチ & 買い物の前後	数学の学習に取り組んだ時間：0時間00分    物理学の学習に取り組んだ時間：0時間00分
そろばんの練習	加減算 できず     掛け算 せず
規則正しい休日の生活    基本習慣	昨日・寝床に入った時間：２３時４０分     今朝・６時台に布団から出る：０７時１２分   朝 --- ブログの投稿 ---