時空 解 さんの日記
2020
9月
4
(金)
09:31
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
青チャート式数学Iの学習を第4章の最後まで進めてきました。
明日から第5章「データの分析」に入るのですが…なんとなくこの「データの分析」に付いては学習する意欲が湧かないのですよね。
と言うのも、私が高校生の時にはこの「データの分析」って無かったと思います。ですから数学と言うイメージではなくて、何となく社会科で出てきた人口統計とかのイメージが強いんですよね。
それで調べて見ると、微妙な感じですが、1973年度版の現代化カリキュラムが実施された時に削除されたような事が書かれています。
・1973年度版(現代化カリキュラム) より
1973年はちょうど私が高校一年生になった年だと思います。
この "統計に関する内容" と言うのが2012年度版の改定で20年ぶりに「データの分析」と言う形で戻されたのだと思います。
・2012年度版 より
ともかく「データの分析」に付いては数学のような気がしません。
うーむ…
…でも、今回の事で、自分が数学と想っているものって何だろうなぁ…? と考える切っ掛けになりました。
本当に数学って何だろうね? 教科書に載せる・載せない の切り分けの理由を考えると微妙です。
つい最近では、数学とは頭の使い方を学ぶ学問だと言う印象がありました。
つまらない事をぼんやりと考え続けてしまうより、5分間考えて解法が思いつかなかったら答えを見る。これはすなわち、5分考えて答えが導けなければ、他の人の考え方を学んだ方が良いと言う事に繋がっています。
想えば、自分は色々なデータをどう整理したら良いのか、そんな事は考えたこともありません。
もしかしたら「データの分析」の中には自分が今まで考えたことも無かったことに直面する機会があるのかも知れませんね。今はインターネットの時代になって、いろいろなデータが溢れています。無駄な情報に溢れている現代、それをどう見極めてどう扱うか?
もしかしたら、そんなことのヒントがあるかも知れませんね。
そんなこんなで、結局は明日からは第5章「データの分析」に進む事にしました。
…うーむ、なんかここに至るのに遠回りだったかもね… 素直に第5章「データの分析」に進めば良かっただけだなぁ…まだまだ数学の学習が足りない証拠かもね。
数学Aの始めの章は「場合の数」です。この場合の数の中に出てくる集合論は、実は私が中学生の時に新しく導入されたジャンルだとも言われています。
私よりも上の世代に取っては、数学らしくない物なのかも知れませんね…。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
青チャート式数学Iの学習を第4章の最後まで進めてきました。
明日から第5章「データの分析」に入るのですが…なんとなくこの「データの分析」に付いては学習する意欲が湧かないのですよね。
と言うのも、私が高校生の時にはこの「データの分析」って無かったと思います。ですから数学と言うイメージではなくて、何となく社会科で出てきた人口統計とかのイメージが強いんですよね。
それで調べて見ると、微妙な感じですが、1973年度版の現代化カリキュラムが実施された時に削除されたような事が書かれています。
・1973年度版(現代化カリキュラム) より
統計に関する内容は再設置された「数学一般」や新設の「数学IIA」に移行し、場合の数と確率に置き換わった。
1973年はちょうど私が高校一年生になった年だと思います。
この "統計に関する内容" と言うのが2012年度版の改定で20年ぶりに「データの分析」と言う形で戻されたのだと思います。
・2012年度版 より
1973年度の改定以来約40年ぶりに統計に関する内容が“データの分析”として、集合が数学Iに約20年ぶりに戻された。
ともかく「データの分析」に付いては数学のような気がしません。
うーむ…
…でも、今回の事で、自分が数学と想っているものって何だろうなぁ…? と考える切っ掛けになりました。
本当に数学って何だろうね? 教科書に載せる・載せない の切り分けの理由を考えると微妙です。
つい最近では、数学とは頭の使い方を学ぶ学問だと言う印象がありました。
つまらない事をぼんやりと考え続けてしまうより、5分間考えて解法が思いつかなかったら答えを見る。これはすなわち、5分考えて答えが導けなければ、他の人の考え方を学んだ方が良いと言う事に繋がっています。
想えば、自分は色々なデータをどう整理したら良いのか、そんな事は考えたこともありません。
もしかしたら「データの分析」の中には自分が今まで考えたことも無かったことに直面する機会があるのかも知れませんね。今はインターネットの時代になって、いろいろなデータが溢れています。無駄な情報に溢れている現代、それをどう見極めてどう扱うか?
もしかしたら、そんなことのヒントがあるかも知れませんね。
そんなこんなで、結局は明日からは第5章「データの分析」に進む事にしました。
…うーむ、なんかここに至るのに遠回りだったかもね… 素直に第5章「データの分析」に進めば良かっただけだなぁ…まだまだ数学の学習が足りない証拠かもね。
数学Aの始めの章は「場合の数」です。この場合の数の中に出てくる集合論は、実は私が中学生の時に新しく導入されたジャンルだとも言われています。
私よりも上の世代に取っては、数学らしくない物なのかも知れませんね…。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
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