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時空 解 さんの日記

 
2021
6月 28
(月)
10:17
段ボールの箱の数を暗算する方法…別のやり方に気付けなかった私
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

つい2、3日前のことです。

勤め先の職場では毎日小さな段ボール箱をたくさん使うので、その数を把握する必要があります。
無くなったら注文して、補充する必要がありますからね。

ですのでいつも段ボールの数は数えているのですが、その総数を求めるのにちょっと苦労していました。
大した計算をする必要はないんですが。
 
例えばこんな計算。
小さい箱がたたまれて1つの束 (たば) にまとめられています。たたまれた小さな箱は50枚で1束にされています。
束の数が72個あったのなら、箱の数は全部で何個でしょうか。

この小さな箱の数は簡単な数式で求められますよね。

$ 50 \cdot 72 = 3600 $

でもこの計算…束の数を数えて72束だと分かっても、それに50を掛けるとなると、私に取ってはちょっと集中力が求められる計算なんです。汗

「まず、$ 5 \cdot 7 = 35 $ だから…$ 3500 $ 。それに $ 50 \cdot 2 = 100 $ 。100個にさっきの数 …$ 3500 $ だったかな? を足すのだから $ 3500 + 100 = 3600 $ だよね…」

いつもこんな感じで、2つの掛け算の答えを足し合わせる、と言う暗算の時、1つ目の答え $ 3500 $ を頭の中に残しておくことに集中力が要るんです。
( まぁおバカと言えばそれまでですが… ( ^^;  )

段ボールの束が綺麗に積み重ねられていて、数が数えやすい時には良いのですが、バラバラなっている時の方が多いですしねぇ…。
そうなると頭の中に残しておく数字の数が増えて、もう暗算をするのが嫌になるのです。

うーむ…

でも、ついこの間 (自分としては) 画期的な計算方法を思い付きました! えっ! おお、そうだ!

それは…

$ 50 \cdot 72 = 3600 $

ではなくて

$ (72 \div 2) \cdot 100 = 3600 $

と頭の中で数式を立てる、と言うものです。

この方が圧倒的に暗算が楽なんですよね。束の数を数えれば、後はその数を半分にして $ 100 $ 倍するだけです。束の数がたとえ73だったとしても、 $ +50 $ と言うことに注意すれば済みますしね。

気が付いてしまうと、どうして始めからこの数式、計算方法を使わなかったのか恥ずかしくもなります。( ^^;

まぁ始めに
「1つの束には50の小さな箱がまとめられている」
と言う情報を、上司の方から聞かされますから、大抵の人は「 $ 50 ~ ×  $ ○○ $ = $ 」と式を立ててしまうんでしょう。

ところで…

どうして今頃になって新しい数式、計算方法に気が付けたのでしょう?
逆に考えると、どうして今まで気が付かなかったのでしょうかね…うーむ…? 汗

やっぱり "歳" のせい? ううっ

いやいや、勉強不足のせいにしておきたいですね。

この計算方法に気が付けたのはきっと、最近「青チャート式数学A」で "整数の性質" を学習し始めているからでしょう。

うん、確かにそうだ。そう言う事にしておきましょう。にっ
やっぱり勉強は必要ですし、楽しいですよね。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
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