50代から理数を学ぶ - ２８問を考察する、その０７、０８

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時空解さんの日記

2017

3月 30

(木)

09:21

２８問を考察する、その０７、０８

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カテゴリー数学検定

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

実用数学技能検定要点整理３級のテキスト中、解けなかった２８問を考察中です。考察中と言うのはチョット大げさですかな？復習をしているところです。

今回扱うのはテキストの p31 練習問題の６と７です。いずれも文章問題と呼ばれるものですね。

実用数学技能検定要点整理３級より引用

上記の練習問題６のポイントは、利益、と言う言葉をちゃんと数式にすることが出来るか、と言うところにあります。自分が始めに解いた時には、問題文の「利益が12500円」のところを数式に落とす事ができませんでした。
今回の復習の時はどうだったか？と言いますと、またできませんでした。

どうしても商品を扱う時には、売り上げ、と言う感覚があります。自分は商品を売る仕事をした事がありませからね…なんて、そんな理由ではなくて、単に利益に関する文章問題をたくさん解いた事がない、と言う事でしょうね。だから利益と売り上げを頭の中で整理できていないのです。
この問題、仕入れ値 50x を売り上げから引かないと私のように原価 x の値段が 250円になってしまいますよ。答えは x = 1500円ですのでお間違えなく。

次の問題も文章問題ではよくある問題です。

実用数学技能検定要点整理３級より引用

テキストの答えは、速さを時速のままで計算しています。ここが考えさせられる部分です。自分は時速を分速に直してから x に付いての方程式を立てました。これでも答えがでるのですが数式に大きな数字が出てきます。テキストの答えのように分数式の方がいいのかどうか？ちょっと考えてしまいますが、両方できるに越した事はありません。

こうしてみると、自分は文章問題を解く量がまだまだ足りていない気がしてきました。思い出してみると、中学生の時にも同じミス、間違いを犯していました。「利益と売り上げをちゃんと考えられない」と言うところはまさに、中学の頃から進歩していません。

文章問題テキスト、買って勉強した方がよさそうですかねぇ…。

ま、とにかく２８問の復習を終わらせます。

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