数学検定の日まで残り１ヶ月もなくなったこの時期ですが、そんな時期に実感する事は「自分は焦って問題を解こうとする」と言う事です。
これは数学の問題ばかりではなく、そろばんを例に取ってみてもそうです。どうしても急いでそろばんの珠を弾いています。自分の実力以上のスピードで物事をこなそうとしているのでしょう。
ノートに書く文字が下手な理由も、１つこれが原因のような気がします。シッカリと文字を書く、と言うことを子供の頃からしようとしていません。「めんどうだからチャッ・チャとかいちゃお」と言う気持ちで文字を書いていました。今も文字を書くのが面倒で、それでブラインド・タッチを練習したと言えます。
 

さて、このボヤキ…。思い起こすと１年前にも同じように、数学検定３級を受けた時に言ってたっけね。
殆ど１年前と変わってないのかも知れません。
 

良い習慣を身に付ければ、こんな事は微々たる事だと思っていたのですが、そうでもなさそうです。
数学の問題を見て解法が頭に浮かぶと、もうそれで "良し" にしたくなる衝動に駆られます。最後まで計算して問題を解くのが面倒になるんですよね。それで数学の学習をいている時に休憩ばかり入れてしまう私です。

そろばんの練習では数回間違えた後に、やっと１回正解。それで練習を終えてしまいたい私です。でも、数回は間違えた珠の弾き方をしているのですから、これって間違える練習を数回繰り返しているのと同じかも知れませんね。遅くても良いから丁寧に珠を弾いて、正しい答えをまずは出せるようにして、それを繰り返して徐々に早く珠を弾けるようにする…これが正しい練習のように思えます。

１年前から、そんな事は分かっているんですけどね。なかなかそれが出来ません。しないと良い習慣を身に付けてもあまり意味がないのですが…。

数学検定は４月１５日です。もう日数がありません。そのせいでますます焦っています。
でも、この焦ってしまう自分の欠点をなんとか克服しないとね。
 

では、今日も１日の習慣も実施します。小さな一歩・挑戦を試みます。