皆さん、おはようございます。時空 解です。
 

昨日は、サイト「50代から理数を学ぶ」のアドレス、URL の SSL化を図っておりました。
なかなか簡単にはできないものですね。
実は数学検定が終わった次の日、１６日の日から試みていたのですが、昨日の夜中までかかってしまいました。私のサイトは X-server と言うレンタルサーバーに置いてあるんですけどね。そのサーバーには "無料独自SSL設定" と言うサービスが提供されています。これを利用したのですが、一筋縄ではゆきませんでした。
 

まず、設定自体は簡単なんですが、そうすると過去に私のサイトをブックマークして頂けた皆さんたちを混乱させてしまう事になります。と言うのも、SSL 設定をすると、URL の先頭の http://… が httsp://… に変わって、chrome で開いた場合には「保護された通信」と言う表記が付くようになります。ですから SSL設定をする前の段階でブックマークして頂いていると、ブックマークには http://… が使用される事になりますのでページを開くと http://… でサイトが開く事になります。
「あれ？保護されてないなぁ…？」と言う事になってしまうのです。
 

これを防ぐために、 X-server では下記の事を推奨しています。これがちょっと難しかったんですけどね。
"無料独自SSL設定" のページの下の方にはこんな注意書きがあります。

ご注意ください
独自SSLの設定が完了した時点では、自動的に「https://～」のURLへ転送されません。
Webサイトにおけるすべての表示を常時SSL化する場合は、マニュアル「Webサイトの常時SSL化」をご参照ください。

これを実施することで、http://… でアクセスして来ても自動的で https:// に転送されるようになります。
実際に成りました。
 

さて、これで OK になると思いきや、いやいや、問屋はそうはおろさなかったのですよね。
( ちょっとオヤジ的な言い回しでごめんなさい m( _ _ )m )

私は XOOPS と言うソフトを利用してサイトを構築していますので、これ特有の問題もあったんですよね。

それが下記の点です。

・mainfile.php 内の http:// を https:// に変更する必要がある
 

この事になかなか気が付きませんでした、私。
まぁこれはサイトを XOOPS で構築していなければ無用な情報ですけどね。
でも、これに似たようなことが他のサイト構築ソフトにもあるのではないでしょうかね？
 

さてさて、これでやっと完了～♪ …と思ったのですが、そうもゆかなかったのです。
うーむ、まだまだ http:// が使われている箇所が XOOPS 内には潜んでいました。

テンプレート内に http:// が書かれていたりすると警告がでてしまいます。
私のサイトのトップページには jQueryFlexSlider と言うスライダーを利用して表示画像を切り替えているのですが、この中にも http:// が隠されていました。それでトップページに警告がでてしまっていました。
これを見つけるのに苦労しました。

例えばブラウザ Microsoft Edge を開いてキーボードの F12 を押す右の写真のごとく "開発者ツール" が開きます。
その開発者ツールの "コンソール" タグをクリックすると、どの URL が引っかかっているかが分かります。
 

やれやれ、これでやっと数学の公式コンテンツの作成に取り掛かります。

もう数学検定が終わって３日目になっています。早く歩を進めないとね。
 

では今日も１日の習慣を実施します。小さな一歩・挑戦を試みます。