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時空 解 さんの日記

 
2015
10月 26
(月)
23:50
日経サイエンス2015年12月号より、特集 一般相対論100年。 1/2
本文

みなさん、こんには。
1915年12月2日と言う日付を正確に知らなかった私です。日経サイエンスの12月号の特集を読んで初めて知りました。以前どこかで目にはしていたのでしょうが、今年が一般相対性理論が発表されて丁度、100周年に当たる年なんですね。


アインシュタインの一般相対性理論を耳にした事がない人はいないでしょう。特殊相対性理論ともなればなお更です。ですがウィキペディアのノーベル物理学賞のページに相対性という文字は一文字しか載っていません。連星パルサーの発見の項目で「一般相対性理論が予言する重力波の放射を支持している。」と言う記述に使われているのみです。アインシュタインの相対性理論はノーベル賞を受賞してはいないのです。それは、ノーベル賞を受賞する資格の一つに「本人が生存していることが授賞の条件」となっているためでしょう。アインシュタインが他界されたのは1955年です。一般相対性理論が発表されて以後、四十年間のうちには相対性理論の正しさが認められなかったという事です。
100年経った現在でも、未だに検証は続いているようです。量子力学とは相容れない部分があります。
日経サイエンスの12月号の特集、一般相対論100年の「解雇を超えて 今なぜアインシュタインなのか」から「万物理論を求めて 未解決問題の総仕上げ」までを読むと未だに一般相対性理論にノーベル賞が与えられるべきなのか否か、考えさせられます。
みなさんはどんな感想を持ってこの特集をお読みでしょうか?

内容に付いては明日、少し触れてみます。今日はこの辺で。


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