50代から理数を学ぶ - 「テセウスの船」と言うパラドクス

Home > ブログ > 時空解 > 書籍の感想 > 「テセウスの船」と言うパラドクス

時空解さんの日記

2020

1月 20

(月)

09:13

「テセウスの船」と言うパラドクス

前の日記次の日記

カテゴリー書籍の感想

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

今日は昨日放送された「テセウスの船」にちなんで、この題名の由来となっているパラドックスに付いてちょっと調べてみました。
まぁドラマの感想を一言で述べるならば…原作が漫画であると言うことが観て取れたかなぁ…と言った感じですね。(^^;
でもタイム・トラベルを題材とした作品ですので私は好きですね、この手のストーリー。

さて "テセウスの船" と言うパラドクスについてですが、これはタイム・トラベルのパラドクスと言う訳ではありません。
ご存知の方も多いと思いますが、船を造る材料を全て交換したら、それはもともとの船と同一の物だと言えるのか？と言うパラドクスですね。古代ギリシャ時代のプルタルコスが投げかけた問題です。

この問題は "同じ" と言う感覚が人によってかなり違うのだと言うことを、よく分からせる物だと想います。

果たして "同じ" と言う言葉の正しい定義はあるのでしょうかね？

うーむ…　

でも、あまり難しく考えることでも無い気もしますね。
個人的には人それぞれの同一視の仕方があって良いと思っています。
このパラドクスは人それぞれの認識のずれが明確に表れる問い。その一つの例、と言う程度に感じるのですが、皆さんは如何でしょうか？

ドラマ「テセウスの船」がこの "同じ認識" とは何か？に付いて、親子関係の絆と共に深く描いてくれているのならば、面白いのですけどね。原作の漫画は読んだことのない私です。毎週日曜日が楽しみですね。

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。

応援してね。
千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは１日にして成らず、です。

(ポチッとブログ村のバナーをクリックしてね）

「休日の使い方」の実施状況
★ 平日を充実させるために…	☆ 実施状況
２階に上り降り時、懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得) ランチ & 買い物前	できず
数学の問題１問 (物理学の数式の理解力の獲得) ランチ & 買い物の前後	チャート式数学青I：できずチャート式数学青Ａ：できずチャート式数学青II：できずチャート式数学青Ｂ：できず実用数学技能検定要点整理２級：せず実用数学技能検定要点整理準１級：せず数学の学習に取り組んだ時間：0時間00分チャート式新物理物理基礎・物理：できずゼロからの大学物理熱力学と統計力学：できず物理学の学習に取り組んだ時間：0時間00分
そろばんの練習５問 (暗算の獲得) 夜、寝る前	加減算できず掛け算せず
規則正しい休日の生活基本習慣	昨日・寝床に入った時間：午前０１時１０分今朝・６時台に布団から出る：０６時４６分朝 --- ブログの投稿 ---

閲覧(3870)

コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。