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時空 解 さんの日記

カテゴリー [物理] 
 
2020
8月 6
(木)
10:17
新型コロナのおかげもある、合同一般講演会「未知への挑戦〜極限宇宙と新しい物理」がオンライン開催
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

昨晩は仕事が大変でした。新型コロナの影響で物流が滞り、二日分の仕事を一日でこなさなくてはなりませんでした。これからも度々ありそう… ううっ

でもね…うーむ01

良い事もあるんですよ。

愛知県に居ながら、東京で開催される講演会が視聴できるようになったのですからね。
でもオンラインで繋がるとは言え、やっぱり仕事中にパソコンに向かって視聴する訳にはゆきません。
仕事がお休みの日でなくては視聴できないのが残念ですが…。

そう言えば えっ!

愛知県は今日から独自の緊急事態宣言に入るようです。

自宅待機にならないかなぁ~♪ なんて、不謹慎ですね。申し訳ありません。m( _ _)m

でももし明日から自宅待機になったのなら、2020年8月8日(土)の 13:00-16:00 に行われる講習会をオンラインで観る事が出来ます。
・「未知への挑戦〜極限宇宙と新しい物理

この講習会はとても楽しみです。何と言っても樋口 岳雄 (ひぐち たけお) さんが公演を予定されています。研究の内容が興味深々なんですよね。こんにちは
樋口 岳雄さんのメッセージをここに引用しておきましょう。

私はこれまで高エネルギー加速器実験Belleに参加し、素粒子標準理論の柱のひとつである「小林-益川理論」の証明などに従事してきました。現在では、私たちが知っている素粒子の振る舞いは標準理論によってほぼ完全に説明できます。他方、現在の宇宙には力の大統一や暗黒物質の正体など標準理論だけでは説明できない謎も残されています。多くの研究者は、標準理論とは低温宇宙での近似に過ぎず、それを内包した高温宇宙でも成立可能な未知の理論がこれらの謎に答えられると予想しています。ただ、未知の理論の現象は低温宇宙ではとても微かなはずです。そこで私たちはBelle実験用の加速器の性能を40倍に増強したBelle II実験によって微かな現象を捉え、未知の理論の構造を明らかにします。Kavli IPMUでは、実験への技術的な貢献として、粒子の崩壊位置を数10μmの精度で決定できる能力をもった崩壊点検出器を製作しました。検出器の調整を経て、2019年には実験を本格的に開始します。

上記のメッセージからも読み取れるように "標準理論だけでは説明できない謎" に挑戦されているお方です。

私も高校生の時に頑張って名古屋大学にでも合格・進学ができていたら、いまごろ同じ研究所で一緒に研究ができたかも知れません。…ま、妄想ですけどね。汗

とにかく明日、会社から「自粛要請」が出て 8月8日がお休みになるといいなぁ…なんてことを想う私です…。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
 

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 昨日・寝床に入った時間:23時40分  

 今朝・6時台に布団から出る:07時05分  

朝 --- 数学の学習 ---


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