TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  書籍の感想  >  「ハッとめざめる確率」の p106 に共感

時空 解 さんの日記

カテゴリー [書籍の感想] 
 
2020
12月 10
(木)
09:32
「ハッとめざめる確率」の p106 に共感
本文
皆さんこんにちは時空 解です。

今日も朝から数学の学習を行っています。行っていると言っても よちよち なんですけどね。汗

そのスピードと言えば、例えば参考書「チャート式数学」で言えば、基本例題・重要例題を解くスピードは亀以下…一日に2問からせいぜい5問くらいが私のレベルです。

そんな私が「おや?」と思う一文が「ハッとめざめる確率」の中に出て来ました。
この一文にはとても共感します。ちょっと引用してみます。

さて、 $ P_A(B) $ の
     $ A $ が起こったという条件のもので $ B $ が起こる確率
とは、なんでしょうか?この表現に違和感がない人は優秀です。新しい概念をすんなり受け入れる人は、数学的な歩幅が大きく、石ころに躓かないのです。小さな石でも足が引っかかる安田少年はすっきりしませんでした。「何をいっているのか分からない、普通の言葉で言って欲しい」と思い、悩み、自分なりに言い換えました。
   $ P(A \cap B) $ は「事前の確率」、まだ何もしていない時点での確率です。
 これからやろうと思う、そのとき $ A $ が起こることもあるし、起こらないこともあるが、$ A $ が起こったという状態を仮定して、視点を未来に移しその後のことだけを考え、$ B $ が起こる確率を $ P_A(B) $ と表すのです。


"安田少年" と言うのはこの書籍「ハッとめざめる確率」の著者です。学生時代の自分を「小さい石ころにもつまずいていた」と振り返っている訳ですよね。
でも、私はそんな安田少年だから優秀に成れたのだと思えるのですけどね?

みなさんはどう思われますか?こんにちは

数学的な歩幅が大きく、石ころに躓かない人は確かに学習スピードが早いでしょう。でも、その躓かなかった石がダイヤモンドだったりサファイアだったりすることもあるんじゃあないのですかね?(ちょっとおおげさですけどね)

安田少年はその石に注目をすることができたからこそ、書籍「ハッとめざめる確率」を著することが出来たのだと思えます。説明が キラッ✨ と輝くのかも知れません。

さて、こんな一文に共感している私ですが、私の場合は、どんな石ころに躓くのかと申しますと
「起こることもあるし、起こらないこともあるぅ?…視点を未来に移してぇ?…タイムマシインでも発明するのか」
とかなんとか、ふざけた事を連想してしまう少年でした。

これは数学を学習する上では石ころですね…。汗

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
閲覧(1733)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク