TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  数学  >  図形問題を得意にする方法は?

時空 解 さんの日記

[2021-2] カテゴリー [数学] 
 
2021
2月 5
(金)
09:19
図形問題を得意にする方法は?
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

中学生の頃、私は図形問題が得意でした。補助線などが直ぐに頭に浮かんだように想います。

どうして直ぐに補助線が浮かんだのか? …今想うと、それには理由があるように想えました。きっと、二歳年上の姉のせいでしょうね。うーむ01

姉は中学2年の頃に小学六年生だった私を捕まえて、よく数学の問題が解けたことを自慢しておりました。
まぁ小学生ながら私も姉が自慢するその話は嫌では無かったんですけどね。
たいていは
「こんな問題、分るぅ?」
と、ニヤニヤしながら聞いて来るのですが、それを解いてみせていた私です。(さりげなく自慢… )

どうして解けたのかと申しますと…

実は姉は数学の問題を "おまえに分かりか!" と自慢してくるちょっと前まで、テレビを観ながらコタツで解いているんですよね。
横で私も一緒にコタツに入ってテレビを観ています。( ー ー)

姉はながら勉強をしていました。テレビを観ながら数学の宿題をやっていたんです。ノートの紙面が丸見え…と言う訳なんですよね。( ^^;
姉も安易なもんです、私が横でノートをチラチラと見ていることなんて想像もしてなかったんでしょう。テレビに夢中だと思い込んでいたようです。
それとも、図は見えるものの、数式の内容までは見えないとでも想っていたのかも知れませんね。
事実、数式の内容までは知ろうとも想っていなかった私です。

でも問題を解いている時に、図を書いたり消したり、補助線を入れたり消したりしている姉の様子は気になるものです。
どんな図を書こうとしているのかは自然と想像していたように記憶しています。

これが良かったのではないかと、今では想います。

それで補助線の引き方とか、平行線とか接線とか、相似形を造るにはどこに点を打ったら良いのか?そんなことを想像するようになった気がします。

高校レベルの数学の図形問題は、やっぱり中学の図形問題とはレベルが違いますが、図をちゃんと書く事から始めないとダメでしょうね。
出題の意図をちゃんと読み取って、問題が要求している図をちゃんと書けるか?

 まずはこれが始めの一歩でしょう。

ちょっと調べてみたのですが、青チャート式数学Aの基本例題64 (図形問題の章の最初) から今日まで学習してきた基本例題86の23問中、

・図あり:10問
・図なし:13問

でした。

文章の指示にしたがって "図を描くことが出来る" と言うことも問題を解くために必要な能力なのではないでしょうか? 出題に図を載せないと言うのはそんな理由があるように思えた今日でした。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
閲覧(1297)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク