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時空 解 さんの日記

 
2021
2月 25
(木)
09:48
9問中4問、もう一度やり直しです…一度理解しただけでは点は取れません
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

昨日の会社のお休みを利用して、「実用数学技能検定要点整理2級」の復習をしておりました。学習した問題のうち、初見問題で解けなかった問題9問を復習したんです。

結果、復習で正解できたのは5問。正解出来なかったのは4問ありました… うーむ… 
やっぱり、復習して良かったです。

でも、まだ復習していない問題が残っています。7-2 ベクトルと図形 に出てくる問題たちです。ここに出てくる問題こそが私の苦手な "比" を足掛かりにして解いて行く問題が数多く出て来ます。
復習をするにもちょっと緊張します。

緊張すると言うのも変ですね。「解答を記憶して答を書く」と言うことのほうが、私に取っては難しいです。やっぱり理解できてないと解けません。

下記に示す問題などは、私は苦手ですねぇ…。

この問題に関しては、まず一つ目として
重心の位置ベクトルが
$ \vec{ OG } = \displaystyle \frac{ \vec{ a } + \vec{ b } + \vec{ c } }{ 3 } $
と、解答用紙に直ぐに書いても減点の対象にならないことを理解していないといけません。
これは重心の位置ベクトルの公式として、一般に認知されているから利用して良し!なんですよね。

2つ目は
4つの点 (D, B, C, P) が有って、それが1平面上にあらば点Pを表す位置ベクトルは
$ \vec{ OP } = s \vec{ OD } + t \vec{ OB } + (1-s-t) \vec{ OC } $
と2つの変数 (ここでは $ s,~t $) を使えば等式が書けることを理解していないといけません。

3つ目としては2つのベクトルが平行でありば、整数倍すれば
$ \vec{ OP } = k \vec{ OG } $
とできることも知っていないしね。ここで $ k $ と言う3つ目の変数を使います。

4つ目。最後に、この3つの変数を求めるために「1次独立」というものを利用すれば良い、と判ることが必要ですよね。

この4つがこの問題のポイントでしょうか…。


これって、単独で4つの公式・定理を知っていても、問題を解くために駆使できるか、難しいよね。うーむ01
初見で解けるひとは数学の才能を感じます。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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