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時空 解 さんの日記

[2021-10] 
 
2021
10月 29
(金)
09:58
「要点整理2級」の p59、応用問題2。テスト前に答えを見ていたのに学べてなかった
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日は気持ちが飽和しながらも、それでも数検2級の「実用数学技能検定要点整理」の問題を1つ、2つ、復習しました…。妙に時間が掛かりますけどね。( ^^;
(まぁそれはともかく…)

59ページに、赤印の付いたこんな問題があります。
私の苦手な軌跡問題です。
 
p59 応用問題2
$ x -2y \leqq 0, 2x -y \geqq 0, x \geqq 0 $ で定められる領域内を、半径 $ 1 $ の円が動きます。
この円の中心が原点にもっとも近づいたときの、円の中心の座標を求めなさい。

この問題を解くためには、1つ、また1つとクリアーして行かなければいけないステップがあります。
ざっとそのステップを整理すると、下記のようになるのではないでしょうか。

(1) 不等式で示された領域を把握できること。(座標平面上の領域を図示できるか)
(2) "もっとも近づく" と言う内容を理解できること。
(3) 連立方程式が立てられること。
(4) 直線と点の距離の公式にでてくる絶対値記号を、正しく外すことができること。

解答は右画像に示すのみとします。

この問題の答えを観た時に、私は点と直線の距離の公式を使って、2つの数式が立てられることを見て
「ああ、なるほど」
と、もう分かった気になりました。

でもこの問題は、もうひとひねり あるんですよね。
それが (4) なんです。
数学検定を受検するたびに、この問題は解いて来ました。それにちゃんと答え合わせもしてきたつもりなんですが…、(4) が潜んでいることに今日初めて気が付きました。( ^^;

今回初めて (4) に気が付けたのは、今一度問題を解きなおしてみたからに他なりません。

こうしてみると、今までの私は解き直さずに次に進んでいたんですね…。

自分では学習していたつもりでも、抜けてたんです…ちょっと衝撃でした。_| ̄|○

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。

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