皆さんこんにちは、時空 解です。

つい１、２年前までは頭の中で
「年齢のせいではない…」
と考えるようにしていました。

若い頃から慌てる方だから、やらなくてはならないことが３つ、４つになると、つい１つは忘れる…
若い頃から無精だから、好きでもないことはついつい手付かずになってしまう…
集中力も若い頃からないので、勉強をしていてもしょっちゅう息抜きが必要になる…

やらなくてはいけない事や、やりたい事がなかなか出来ないのは、本来の自分の性格から来るもので、決して歳を取ったせいではない！　と、いつも自分に言い聞かせて頑張っているんですけどね。

でも、ここ最近。実際に還暦を迎えて、周りの同級生たちが赤いちゃんちゃんこを身にまとった写真などを観たり、定年退職を迎えて新しい仕事に付いたりするのを知るつけ、本当に自分も６０歳を過ぎたのだなぁと、実感するようになってきました。

この数週間で、同級生や、若い頃からの知人たちと接する機会が有ったのですが、若き頃の面影はあるものの、それが有るがゆえに、むしろ過ぎ去った年月の多さを感じてしまいます。

私も確かに歳をとりました。
これは受け入れるより仕方ありません。気力・体力は衰えて当然なんです。

これからどうやって、それをカバーして２０代にサボった学習を取り戻すか？　過ぎた時間は、やっぱり取り戻せません。

若い頃から
「実在の証明が出来たら、タイムマシンの発明も可能になるかも知れない…いや、きっとこの手で実現させてみる！」
なんて夢物語に想いをはせて、現実から目を背けていた私です。

でも、現実を直視しないとね。
ここでまた年齢のせいにして学習を放棄したら、若い頃になんやかんや理由を付けてサボった自分と変わりないですがね。

ここ１ヶ月間以上、気持ちが萎えていた私ですが、今日からは頑張って行こうと思います。

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。