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時空 解 さんの日記

[2022-6] 
 
2022
6月 23
(木)
21:34
今回の不合格で気が付いたこと。「もしも学生時代に勉強していたら、今の自分はもっと幸せに…」?
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

皆さん今晩は、時空 解です。今日は2回目の投稿になります。
朝に Web 発表を観て今まで腐っていたのですが…いまさら腐ってもバカだなぁと、そんなふうに想い直せることに気が付いた次第です。

ずっと誤魔化していたんですね、自分を。…考え方を間違えていました。

考え方の間違えと言うのは…数学の問題に例えるのならば "対偶" を取っているつもりが、"逆" とか "裏" にしかなっていない命題を証明して、それを正解だと思い込んでいた…と言った感じですかね。まぁ数学的に正しい例えなのかは別として、理数系のブログですのでね、数学用語を使っての気の利いたことを書きたい気持ちを理解してくださいませませ。 m( _ _ )m 

年齢が40代に達した頃から、自分はよくこんなことを考えたものです。

「もしも高校時代にもっと勉強していたら、今よりもずっといい生活・思い通りの日々を過ごしていることだろうになぁ…」

学生時代に怠慢だった自分を嘆いたものです。
勉強すれば、有名大学に合格で来たはずだ! と、いつもそう考えたものでした。
もしも父親が中学生の時に亡くなっていなければ…もっと自分は立派な社会人に成れたはずだ。

なーんてね。

今よりもずっと順風満帆な人生が約束されていたかのように悔やんだものでした。うーむ01

でも、実は
「もしも…」
なんてあり得ないんです。

「もしも高校時代に今のような心境に到達していたのなら、有名大学に合格出来るくらい勉強したはずなのに」
と考えるのは間違っていることに気が付きました。

高校生の時に、今の心境に到達していたとしても、今の心境で勉強している自分は2級2次に合格出来ていないんです。
やっぱり (それなりの・それらしい) 限界というものがあるんです。

例え高校時代に (自分なりに) 一生懸命勉強していたとしても、それはそれなりの学習なんです。
もしかしたら、実際に高校時代の自分は、当時の自分らしく勉強をしていたと想える節もあるんです。高校2年生の時には、担任の先生に、数学の教科書の例題を観て貰ったりしていたんです。自主的に頼んだんですよね。…それなりに勉強に取り組んいるんです。

結局、今の自分は過去から積み上げられている現実の自分なんです。

「もしも、もっと勉強していたら…」

そうしても、希望有名大学には合格できた保証などないのです。

「もしも父を中学2年の時に亡くしていなかったら、父にもっと尻を叩かれて…」
父に尻を叩かれても、サボるところはサボる自分なんでしょう。

多少の違いは発生したでしょうが、例えば学生時代に勉強して良い大学・いい会社に入ったところで、幸せになっているとは限りません。専門学校卒で神奈川県に行って、中小企業のコンピュータ関連会社に入って良かったとも言えます。自分の得意・好きな分野の会社を選択しましたからね。もしも有名大学に進学していたら "安定していて給料も高い" と言ったような、自分の個性を考えない就職先を選んだ (選べてしまった) かも知れません。


「もし学生時代に…」と言う考えは、今の自分をミジメにするだけの考えでした。


とにかく高校時代の自分は、今のように勉強の大切さを理解出来なかった。そんな自分だった。そういうシンプルな現実が横たわっているだけのこと。
これからの生活を大切にして行くのみでしょうね…。 ( ^^;

今日はショックでしたが、立ち直ってきました。

( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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