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時空 解 さんの日記

 
2022
8月 17
(水)
09:58
ピン!と来た、数学の定理「ピックの定理」
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日はマスペディア 1000 の中から、トピック 302 をご紹介しましょう。

トピック 302 で紹介されているのは「ピックの定理」です。

朝、マスペディア 1000を開いてこの定理を見た時に
「お! これはピンと来る定理だな」
と思った次第です。

でもこの定理がどうしてピンと来たのか?ちょっと不思議だったんですが…もしかしたら自分にも数学のセンスが育まれてきたのかな…
なんて想ってちょっと喜んだのですが。にっ

なんのことはない。( ^^;

四年前にここのブログで取り上げていますね。2018年の5月29日 (火) のブログです。
「定理のつくりかた」第3部を読みました。理解できない10章3節、累積帰納法

書籍「定理のつくりかた」の中に出てくるんですね。それも第3部として大々的に取り上げられています。

でも、なんとなく小学6年生の時にも、算数の授業中に担任の先生が "脱線話" と称して説明してくれた記憶もあるんですね。
小学生だった頃の自分は、ピックの定理に出てくる数式

$ {\displaystyle S=i+{\frac {1}{2}}b-1} $

の $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ と言う係数に、特に ピン! とくる子供だったように想ったりなんかします…。うーむ01
(まぁ大半の小学6年生がピンとくるかもね)

でも、このピックの定理を "本当に理解できた" と想えるためには、どうして $ -1 $ の項が付いてくるのか?
それを理解出来てこそかも知れませんね。

そういう言えば、4年前に「ピックの定理」を明確に知った時には、この $ -1 $ の項については疑問に想いませんでした。
「まぁよくあることだよね」
程度で済ませていたんです。

$ -1 $ って、何となくですが数学では時々出て来ますよね。例えば数列の場合。等差数列の一般項の数式がそんな感じです。

$ a_n = a+(n-1)d $

なんて言う感じで出て来ます。

でも、この $ -1 $ と「ピックの定理」の $ -1 $ では全く意味が違う気がします。
こういう点に興味が湧いて、直ぐにノートに数式を書き始めるのが数学者なんでしょうね…。私も学生の頃だったら興味は持った気がしますが…実際にノートに数式を書き出して研究し始めるなんてことは、ありませんからね。やっぱり私は凡人です…。 _| ̄|○

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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