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時空 解 さんの日記

[2023-2] 
 
2023
2月 17
(金)
09:21
マスペディア 310,311 四色問題
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日はマスペディア 1000 のトピック 310,311について書いてみたいと思います。
この二つのトピックで書かれているのは、あの有名な「四色問題」です。

トピック 310と311には、この「四色問題」のポイントだけがシンプルに書かれています。

まずは
四色問題の始まりは英国の弁護士であり数学者でもあったサー・アルフレッド・ケンプが1879年に提起した問題である。
と書かれています。
ケンプがはじめに四色で球面上の地図を色分けできると主張したんですね。
でもこの主張には致命的な欠陥があることを1890年にパーシー・ヒーウッドが気が付いたとのこと。

80年以上にわたってこの四色問題はだれも証明できなかったのであるが、1976年になってようやくアッペルとハーケンが四色で充分であることの証明を提示したんですね。

でも…「あの証明は美しくない」

四色問題と言うと、私はいつも "容疑者 $ X $ の献身" で使われた、上記のセリフを思い出します。 ( ^^;

四色問題の証明は具体的にはどんなものなんでしょうかね?
マスペディア 1000 には
「コンピューターを 1000時間も稼働させ、1万ものさまざまな地図を調べ上げた」
とありますが、どう調べたんでしょう?うーむ01

"容疑者 $ X $ の献身" の影響もあって、かなり四色問題には興味があったんです。
それで下記の書籍を購入したのですが…
新潮文庫 四色問題 ロビン・ウィルソン著 茂木健一郎訳

この書籍の第1章までよんで、諦めました。まぁ選んだ書籍も失敗だったかも知れません。

とにかく四色問題を解くための手順と言うか方法論がとても面倒です。
場合分け・分類をとにかく注意深く行わなくてはなりません。
それがマスペディアには
「調べ上げる」
と表現されているんですよね。

四色問題ほど数学らしからぬ問題はないなぁ…なんて思ったんですが…数学のイメージなんて義務教育と高校で習った数学からできているイメージですからね。数学と呼ばれる学問の一部しか自分は知らないわけで…

おっと! おっ

こんなことをしているから数検にも合格できないのでしょうね…_| ̄|○

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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