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時空 解 さんの日記

カテゴリー [数学] 
 
2023
4月 27
(木)
19:41
場合の数のサイコロ問題、いまいち納得できなかったので書き出してみました
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日は場合の数の典型的な問題を解いていました。
それで解答と解説と、解説動画も視聴したのですがどうにも解説の違和感が有ったもので…
・解説動画は こちら:数学A 第1章 場合の数 2場合の数 基本例題9 )

やっぱり書き出してみることにしました。

ではまずは、その書き出してみたくなった典型的な問題をご紹介しますね。
数学A 第1章 場合の数 2場合の数 基本例題9 「 (全体) - ( …でない) の考え方の利用」

大、中、小 3個のさいころを投げるとき、目の積が $ 4 $ の倍数になる場合は何通りあるか。

青チャート数学の解説は右画像に示しておきます。

この問題は
「 (全体) - ( …でない) の考え方の利用」
と言う副題も付いている問題で、$ 4 $ の倍数でない数をどうやって数え上げるかがポイントの問題なんです。

でも、個人的には
「直接 $ 4 $ の倍数のさいころの目だって探せるのじゃない?」
という反論がどうにも心に引っかかっていまして…高校時代からそれを引きずって今の年齢に至っています。( ^^;

それで、実際に下記のように書き出してみて、直接 $ 4 $ の倍数になる数はどんな方法 (場合分け) をすれば数え上げられるのかを考えてみたんです。


うーむ… _| ̄|○

やっぱり計算・場合分けでは難しそうですね。汗
これなら、それこそ実際に筆記であったとしても、書き出した方がはやいかも…それが実感できました。

今の時代 Excel があるから、こんな風に書き出せますが、筆記でやらなくてはならない45年前 (私が高校の頃) ではかなり時間が掛かったと思います。
計算間違いも起こしたでしょうしね。

ともかく解説動画でのお言葉
「4の倍数を調べ上げるのは大変ですので、その逆、4の倍数ではないものを調べる」

これには納得できるのですが、4の倍数を直接求める方法がそんなに複雑なのか?…これが頭のどこかに引っかかって、さいころの問題には違和感があったんです。

個人的には  "$ 4 $ の倍数ではないものの数" を場合分け・計算して出すのも複雑な気がします。( ^^;

ですから、もうちょっと手間をかけて直接 $ 4 $ の倍数を調べるのも答えとして有りなのではないか!
…と、屁理屈をこねてた高校時代…。_| ̄|○ とほほほほ…

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。

( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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