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時空 解 さんの日記

 
2023
4月 28
(金)
09:34
自分の性格 (?) に合っていない、場合の数の考え方。王道のその先
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

もともと
「自分は数学が得意だ」
と思っていたのは勘違いだったようです…それを悟り始めた今日この頃…。

まぁ中学生で習う、主に1次変数を含む方程式ですかね? それについては中学の授業中に理解できて、問題も解けたということは確かです。それで、中学の時に解けた問題が、世の中で "数学" と呼ばれているものの全体だと思い込んでしたんですね。

このことに高校時代に気が付くべきでした。でも授業はとにかく "数学の授業" として時間割が書かれていましたからね。

おっと! おっ

ボヤいてしまいそうですね。すみません… m( _ _;)m

皆さんはこんな問題、どう思われますか?
 
問題
$ 0,~1,~2,~3,~4,~5 $ の6個の数字から異なる4個の数字を取って並べて、4桁の整数を作るものとする。
$ 3 $ の倍数は全部で何個できるか。


こんな問題、高校時代には
「数学じゃねぇ」
なんて思っていた私です…

なんといっても、まずは3の倍数になる4つの数字の組み合わせを書き出す必要があります。
これって四則演算で求められることではなくて、地味に調べないと選べません。見落としたらそれで終わり…答えを間違えます。

ああ、嫌だ嫌だ…。汗


…まぁ数学って計算間違いをしたら答えが違ってくるのでね、見落としたら終わりと言うのも同じようなものですが…。

3の倍数になる4つの数字の組は下記の5つです。
$ (0,~1,~2,~3),~ (0,~1,~3,~5),~ (0,~2,~3,~4),~ (0,~3,~4,~5),~ (1,~2,~4,~5) $

これを調べ上げるときの泥臭い感じが嫌なんです。

でもね。昨日、今日 思ったのですが…うーむ01

仕事でいろいろな職場を経験してきましたが、ソニーや IBM など、一流企業の開発の方たちはこういった泥臭い調べ上げも
「時間が掛かるなぁ…」
とボヤきながらも、それなりに時間を掛けて (作業時間を確保して) その泥臭い調べごとをやっていたように思い出されます。

その反面、中小企業の開発の方たちは、以前の結果を利用しようとしたり、資料を探したりして、泥臭いことを避けるための別の方法を考えるんですよね。

世の中には王道という言葉があります。
それをどう捉えるかですが…。

以前の私は、数学の閃きって王道ではないところに有るように思っていました。泥臭い調べではないところに、ですよね。

でも、場合の数の勉強をしていると、閃きって王道の、その先にあるのかなぁなんて想ったりします…。
うーむ…

まぁ "王道とは?" なんてことはどうでも良いんですけどね。
そんなことを考えて足踏みせずに、勉強を進めたほうが良いか。_| ̄|○

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。

( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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