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時空 解 さんの日記

 
2015
8月 22
(土)
22:10
関数を f(x) と記号表現する抽象化
本文
みなさん、こんにちは。
今日は「読む数学、瀬山士郎著」の第三章の一次関数と言うところを読んでいて考えてしまった事があります。
記号ってどう考えれば言いのでしょうかね?
「読む数学、瀬山士郎著」の第三章の一次関数のところで、記号が出てきます。y = f(x) と言う f(x) と言う記号ですが、これがいまいちピンときません。
しかしどうしてピンと来ないか?その理由は簡単な理由です。おそらくは馴染みの問題です。四則演算の記号(例えば掛け算の記号 x )も小学生の頃から馴染みがなかったら、f(x) と同じ印象を持つかも知れませんよね。掛け算記号は授業で見せられてきたし、具体的な演算方法も教えもらってきたので違和感をもたないのでしょう。しかし f(x) と言うのは、私は現時点で良くわかりません。「読む数学、瀬山士郎著」の第三章の一次関数の解説では、始めに正比例の話しが出て来るのですが、これはわかりやすいです。しかしこの正比例の数式に対して、f(x) を使って説明し始めるところで、私のこの記号に対する疑問が生じました。
「記号で表現するって、どう言う事?」
これは、小学生の時には「変数」が出てこないけれど、中学生になると変数が出てくる、と言う事と類似しているのかも知れません。変数が出てきて、一次方程式が出てくると、小学校では算数と読んでいる教科が、中学校で言う数学に進化する!?・・・これに似ているのでしょうかね?
関数を f(x) と表現する。そうする事によって、x + 2 = 3 とか、x - 6 = 7 とか、いろいろな方程式を f(x) と言う一つで表現する。いわば変数と言う抽象化のもっと先、関数の抽象化への道の第一歩、と言う事かもしれません。
f(x) と言う記号表現に早く慣れたいと思います。そうするには、たくさんの数学の問題に取り組んで、f(x) と言う記号表現に慣れて行きたいと思います。
では今日はこの辺で。

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