時空 解 さんの日記
2018
12月
21
(金)
09:22
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
昨日の朝はずいぶんと気持ちが落ち込んでいました。振り返ってみるとなんだか不思議なくらいですが、あれから再び「五〇歳からの勉強法」を読み進めていました。それで思った事は、結局「千里の道も一歩から」だなぁ…と言う事で、振り出しに戻ったと言った感じです。
数学が出来ないのなら、やはり出来るようになるまで学習をするしかないのです。一見、学習しても学生時代のように伸びない気がしていましたが、50代になると繰り返し学習をしなくなることが分かりました。
高校生は授業の前の予習。そして授業を受けて、その復習。最後にテスト前の学習と4回も同じところを学習する形なんですよね。
大人になるとちょっとやると直ぐに分かる状態を体験しますが、それは過去の蓄積からくるものです。しかし蓄積のない新たな事を学習するとなると…高校生のように繰り返し学習をするべきなのです。
数学が出来ないのなら、やはり出来るようになるまで学習をするしかないのです。一見、学習しても学生時代のように伸びない気がしていましたが、50代になると繰り返し学習をしなくなることが分かりました。
高校生は授業の前の予習。そして授業を受けて、その復習。最後にテスト前の学習と4回も同じところを学習する形なんですよね。
大人になるとちょっとやると直ぐに分かる状態を体験しますが、それは過去の蓄積からくるものです。しかし蓄積のない新たな事を学習するとなると…高校生のように繰り返し学習をするべきなのです。
記憶力・知能指数的には実は60代くらいまではそれほど若い頃と差はないそうな。知能の衰えというよりも障害になるのが「認知的成熟度の低下」です。この低下を防ぐには、1つの学説に固執するのではなく、他の考え方、他の人の考え方を学習して、絶えず頭を柔軟にしておくことなのだそうです。
それにまして、動機付け、と言うことも大切になってくる事が書かれていました。
1960年代では、動機付けと言えばアメとムチと言う考え方くらいしか無かったのだそうです。テストの点数が良かったら、ご褒美。悪かったらバツ。と言った具合ですね。
そんな状況の時にハーロウと言う心理学者が、サルが知恵の輪をやっていることを目撃し「餌をやらなくても、サルも知恵の輪をやる」と言うことを見出したそうです。サルにも好奇心がある、と言うことを「発見」したのだそうですが…。
そこでハーロウは実験したそうです。
このサルに、知恵の輪が解けたときにバナナと言うご褒美をあげたらどうなったと思いますか?
これは有名な話だと思うのですが、サルはその後、好奇心で知恵の輪をすることは無くなってしまい、バナナが欲しいために知恵の輪をするようになってしまったのだそうです。
このことは「好奇心」が「労働」に変わってしまったと解釈がされています。
このことを受けて「内発的動機づけ」と言うことが言わせるようになったのだそうです。これが学生の自主性を大切にするゆとり教育へと繋がったのですが…。
現在ではこの「内発的動機づけ」で伸びる学生は少人数であったと言う結果がでています。ゆとり教育では全体の平均学力が下がってしまったわけですからね。
1960年代では、動機付けと言えばアメとムチと言う考え方くらいしか無かったのだそうです。テストの点数が良かったら、ご褒美。悪かったらバツ。と言った具合ですね。
そんな状況の時にハーロウと言う心理学者が、サルが知恵の輪をやっていることを目撃し「餌をやらなくても、サルも知恵の輪をやる」と言うことを見出したそうです。サルにも好奇心がある、と言うことを「発見」したのだそうですが…。
そこでハーロウは実験したそうです。
このサルに、知恵の輪が解けたときにバナナと言うご褒美をあげたらどうなったと思いますか?
これは有名な話だと思うのですが、サルはその後、好奇心で知恵の輪をすることは無くなってしまい、バナナが欲しいために知恵の輪をするようになってしまったのだそうです。
このことは「好奇心」が「労働」に変わってしまったと解釈がされています。
このことを受けて「内発的動機づけ」と言うことが言わせるようになったのだそうです。これが学生の自主性を大切にするゆとり教育へと繋がったのですが…。
現在ではこの「内発的動機づけ」で伸びる学生は少人数であったと言う結果がでています。ゆとり教育では全体の平均学力が下がってしまったわけですからね。
こんな経緯を押さえつつ、この書籍「五〇歳からの勉強法」では、動機づけにもアメとムチ的な事と好奇心など、いろいろな形があるので、幾つかある動機づけをちゃんと整理して、自分自身にはどんな形がシックリくるのかを自覚した方がよい事が書かれています。
ここが私に取ってはとても参考になりました。千里の道を一歩一歩歩んで行くには、とても重要な事です。自分自身の動機づけは何か、キチンと自覚する事が大切でしょう。
ここが私に取ってはとても参考になりました。千里の道を一歩一歩歩んで行くには、とても重要な事です。自分自身の動機づけは何か、キチンと自覚する事が大切でしょう。
書籍には動機づけを下記のように分類しています。( モティベーションマネジメント と言われているものを参考にしているそうです )
(1) 希望の法則
1. 頑張ればうまくゆく
2. 十分にやれそうだ
3. 何をどうすればいいかわかる
(2) 充実の法則
4. 面白い、確実に成長している
5. 自分で決めたことだから頑張る
6. 期待されている
(3) 関係の法則
7. 安心できる
8. 関心を持たれている
9. 一体感がある
結局は動機づけをシッカリと自覚して、日々、一歩一歩前進…
やるっきゃないと言う事ですけどね。
楽な道はありません。
やるっきゃないと言う事ですけどね。
楽な道はありません。
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。
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★ 習慣作りのための、小さな課題 | ☆ 実施状況 |
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斜め懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) 学習の気分転換 |
できず |
そろばんの練習5問 (暗算の獲得) 数学の学習前 |
加減算 できず 乗算 せず |
数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得) 90分 |
チャート式 数学 白II+B:できず チャート式 数学 青I+A:できず 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし 1.5時間 机から離れず、パソコンの画面も見ずに数学の学習に取り組む:機会なし |
規則正しい生活 基本習慣 |
昨日・夜食は、食パン1枚とノンカフェインドリンクを楽しむ:〇 昨日・寝床に入った時間:23時40分 今朝・7時に布団から出る:7時35分 朝 --- ブログの投稿 --- |
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