時空 解 さんの日記
みなさん、こんにちは。
今日、「改訂版 チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+Aー数研出版」の42ページ Exercises の 40 の問題を解いていて、絶対値記号の本当の意味を実感いたしました。9月20日付けのブログ:数学の記法の限界なのだとおもいますが…。 の記事を書いた時には、この絶対値記号の本当に意味に気が付きませんでした。しかし、問題、42ページ Exercises の 40 を今日解いてみたおかげで納得が行きました。
この歳になるまで、「数学の絶対値記号なんて、意味あるのかな?ありゃしないよ」と思っていた私です。しかし変数の根号をはずす時に必要になるのです。勉強は続ける必要がありますね、今日実感しました。9月20日の時には "数学の記法の限界なのだとおもいますが…。" などと言う感想を持ってしまい、結局「 a は負数なのか正数なのか?それを壊さないように式を変形する事が、数学の記法を保つための暗黙の了解です」と言う結論を持って終わりました。自分の考え方を疑わず、数学の記法の方が不完全なのだと言うような、思い上がった結論です。いや、お恥ずかしい。
ちなみに9月20日に解いた問題は下記の問いです。36ページの基本例題18 (4)
絶対値の記号は、変数の符号を壊さないように式を変形するための記号だったのですね。基本例題18 (4) の解答は下記のとおりですが・・・変数 a,b の符号を先に指定されると絶対値の記号の意味が、私には無意味に見えていました。
過去の学習で間違ったイメージを持っていた証拠ですね。今回のそれを実感しました。今回の42ページ Exercises の 40 のように与えられた式をまずは変形する、と言う流れで考えると絶対値記号の意味が光ります。不等式のところでは頻繁に出てくるようですので、これからも数学の勉強、続けたいと思います。
では今日はこの辺で。
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