時空 解 さんの日記
2019
2月
18
(月)
09:03
"性格の創られ方(精神分析の性格論)、その1" に参加してきました
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皆さん、おはようございます。時空 解です。
先日ブログに書いたとおり、昨日は勉強会に参加していました。
"性格の創られ方(精神分析の性格論)、その1" です。
この勉強会の参加費用が本当に安くて驚きます。でもその理由は、先生も仰っていましたが、知識をアウト・プットすることで自分自身の復習になるとのことで、開催の意図に「自分の復習に付き合って貰う」と言う想いもあるからなのだそうです。
でも、とても勉強になる内容だったんですよね。なんと言っても受講者の皆さんの気構えが、自分のボロを出さないように緊張している状態ではなく、恥も外聞を捨てて自分の足りない部分を見つけようとする参加型の勉強会なんです。
こんな講習会、めったにありません。
"性格の創られ方(精神分析の性格論)、その1" です。
この勉強会の参加費用が本当に安くて驚きます。でもその理由は、先生も仰っていましたが、知識をアウト・プットすることで自分自身の復習になるとのことで、開催の意図に「自分の復習に付き合って貰う」と言う想いもあるからなのだそうです。
でも、とても勉強になる内容だったんですよね。なんと言っても受講者の皆さんの気構えが、自分のボロを出さないように緊張している状態ではなく、恥も外聞を捨てて自分の足りない部分を見つけようとする参加型の勉強会なんです。
こんな講習会、めったにありません。
それで、特に私が勉強になった事は2つでした。
1つ目は、子供を育てる時に大切な2つの事はなんなのか?と言う事を復習出来たことです。それは
・我慢強さを身に付けさせる。( 社会生活、とりわけ仕事において自分の気持ちよりも業務進行を優先できる抑止力 )
・自己肯定感を育んでやる。( 集団の中に自分がいても良いと言う、自身の存在を肯定出来る感覚 )
と言う2点です。
・我慢強さを身に付けさせる。( 社会生活、とりわけ仕事において自分の気持ちよりも業務進行を優先できる抑止力 )
・自己肯定感を育んでやる。( 集団の中に自分がいても良いと言う、自身の存在を肯定出来る感覚 )
と言う2点です。
以前はちゃんと把握していたんですけどね。
2016年の頃に参加していた読書会で「ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る (NHK出版新書)」と言う書籍を読んだ時に「ちゃんと親が子供を育てられないから、子供が不幸だ」と言う感想を持ったのです。その時に上記の2つを説明出来たんですけどね。
でも昨日は先生に問われた時に「抑止力と集中力」と答てしまったんです。
これは今自分が心掛けている事なんですよね…。うーむ。ドジった。
2016年の頃に参加していた読書会で「ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る (NHK出版新書)」と言う書籍を読んだ時に「ちゃんと親が子供を育てられないから、子供が不幸だ」と言う感想を持ったのです。その時に上記の2つを説明出来たんですけどね。
でも昨日は先生に問われた時に「抑止力と集中力」と答てしまったんです。
これは今自分が心掛けている事なんですよね…。うーむ。ドジった。
もう1つは…これがとても新鮮なお話だったのですが…カウンセリングが取り組むべき問題点が、昔と今とでは変わって来ている、と言う事です。
昔はスーパーエゴの縛られて苦しんでいるクライエントの心を、どうやってその束縛から解放するか?
だったんです。
スーパーエゴとは精神分析用語なのですが、分かり易い例えとしては「今は誰も見ていないが、万引きは良くないことなのでしない」と言うことを守れる心の状態です。自分を律する心です。でも、例えば「ルールを守れないような人間は、大人ではない」と言うことを極端に実行しようとすると社会生活が苦しくなるのは想像できるでしょう。そんな心の状態、スーパーエゴが強すぎる状態を緩和することが、以前のカウンセリングの取り組みだった…。
しかし今は変わってしまったのだそうです。
「自分らしく生きて行く」と言う名目で、自分を律する心を失って行く人たちが多く現れるようになりました。勢い余って自由奔放を求めてしまったらどうなるでしょうか?それに社会の規範を教える父と言う存在もだんだんと軟弱になって来ています。厳しい父が減っているんですよね。そんな父に育てられた子供たちが大人に成った時、厳しい現実をどう乗り越えるのか迷うのです。そこそこの我慢も出来なくなっているのです。
そんな状態の人たちが増えてしまったので、今では取り組むべきテーマ自体が変わって来ているのだそうです。 弱くなったスーパーエゴをどう強化するか?それがカウンセリングのテーマになりつつある…
昔はスーパーエゴの縛られて苦しんでいるクライエントの心を、どうやってその束縛から解放するか?
だったんです。
スーパーエゴとは精神分析用語なのですが、分かり易い例えとしては「今は誰も見ていないが、万引きは良くないことなのでしない」と言うことを守れる心の状態です。自分を律する心です。でも、例えば「ルールを守れないような人間は、大人ではない」と言うことを極端に実行しようとすると社会生活が苦しくなるのは想像できるでしょう。そんな心の状態、スーパーエゴが強すぎる状態を緩和することが、以前のカウンセリングの取り組みだった…。
しかし今は変わってしまったのだそうです。
「自分らしく生きて行く」と言う名目で、自分を律する心を失って行く人たちが多く現れるようになりました。勢い余って自由奔放を求めてしまったらどうなるでしょうか?それに社会の規範を教える父と言う存在もだんだんと軟弱になって来ています。厳しい父が減っているんですよね。そんな父に育てられた子供たちが大人に成った時、厳しい現実をどう乗り越えるのか迷うのです。そこそこの我慢も出来なくなっているのです。
そんな状態の人たちが増えてしまったので、今では取り組むべきテーマ自体が変わって来ているのだそうです。 弱くなったスーパーエゴをどう強化するか?それがカウンセリングのテーマになりつつある…
これには驚きでした。内容が逆転してますよね。
想えば、自分探しをしていた以前の自分も、御多分に漏れず今風の悩みを抱えていた、と言えるでしょう。父から厳しく育てられた想い出が私にはありませんしね。でもそれは父が軟弱なのではなく、過労死するほど忙しかったからなのですよ。そこのところは父の名誉にかけて添えておきますね。
想えば、自分探しをしていた以前の自分も、御多分に漏れず今風の悩みを抱えていた、と言えるでしょう。父から厳しく育てられた想い出が私にはありませんしね。でもそれは父が軟弱なのではなく、過労死するほど忙しかったからなのですよ。そこのところは父の名誉にかけて添えておきますね。
今回の勉強会は "その1" と名が打たれているとおり、続きの勉強会もあるとのこと。
また参加したいと思っている次第です。
また参加したいと思っている次第です。
では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。
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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。
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★ 平日を充実させるために… | ☆ 実施状況 |
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そろばんの練習5問 (暗算の獲得) 朝食後 |
加減算 できず 掛け算 せず |
数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得) ランチ前 |
チャート式 数学 白II+B:できず チャート式 数学 青I+A:できず |
2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) ランチ & 買い物後 |
できず |
規則正しい休日の生活 基本習慣 |
昨日・良い習慣を休日でも実施する:× 昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:× 昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:〇 昨日・寝床に入った時間:23時30分 今朝・7時に布団から出る:7時30分 朝 --- ブログの投稿 --- |
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