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時空 解 さんの日記

 
2019
3月 9
(土)
09:49
ブラ-ケット記法とブロッホ球…一瞬手が届きそうな気がしたが…
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は、昨日書けなかった雑誌 Interface の「算数 & 電子工作から始める 量子コンピューター」に付いて書いてみます。
この雑誌の第2部、第1章がとても重要でしょう。量子ビットのモデルが説明させます。
著者は 武田俊太郎 と言う方です。この方がこの第2部、第1章を執筆するのに参考・飲用した文献は 竹内繁樹さんの「量子コンピュータ 超並列計算のからくり、講談社」と言うことです。
 
とにかくここに出てくる ブロッホ球 と言う量子ビットのモデルに興味がわきます。
一見、白チャート「新課程 チャート式 基礎と演習 数学 II+B」の p185 ~ p186 にでてくる "三角関数の合成" のカラクリを理解していれば、なんとか分かりそうなモデルに見えました、ブロッホ球。
( ちなみに、三角関数の合成に付いては "三角関数の合成、こんな解釈をしました"も参照ください )
 
ブロッホ球の数式
$ {\displaystyle {\begin{aligned}|\psi \rangle &=\cos(\theta /2)|0\rangle +e^{i\phi }\sin \left(\theta /2\right)|1\rangle \\&=\cos(\theta /2)|0\rangle +(\cos \phi +i\sin \phi )\sin(\theta /2)|1\rangle \end{aligned}}} $
 
でも、それはやっぱり違うだろぅ、と少し調べただけで判ります。
まずはブラ-ケットと言うディラックが考案した数式表現を理解しないとダメかもしれません。ブロッホ球の数式には、このうちのケットが出て来ますからね。
それに雑誌「算数 & 電子工作から始める 量子コンピューター」の第3部、Appendix 1 に "高校数学でひもとく量子力学" と言うページも用意されていますが、そこを覗くと三角関数の行列が書かれています。複素数も関係してきますので、ベクトル表現も乗っかってくるはずですので大変です。
 
でも、この量子ビット…いい目標になるかも知れません。物理とコンピュータと数学の融合です。
今は数学検定の1級を目指して数学の学習をしている私ですが、この量子ビットモデルの数学的理解も目標にすると良い気がしました。
雑誌「算数 & 電子工作から始める 量子コンピューター」は大切にしてゆきたいと思った次第です。
 
(  …読み掛けの書籍がまた1つ増えた…と言う状況ですけどね。( ^^;  )
 
では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。
 

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