50代から理数を学ぶ - 「超一流になるのは才能か努力か？」を 69% まで読んで…。

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時空解さんの日記

2019

4月 19

(金)

09:35

「超一流になるのは才能か努力か？」を 69% まで読んで…。

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カテゴリー書籍の感想

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

昨日は、「超一流になるのは才能か努力か？」を 69% まで読み進めました。読んだ範囲は第五章、六章と、それから七章の途中までになります。

この中の「第五章：なぜ経験は役に立たないのか？」の章を読んでいるとなんだか自分が恥ずかしくなります。

若い頃に趣味でやっていたフルートやビリヤードがどうして頭打ちになかったのか、それを明確に突き付けられます。
実際、フルートやビリヤードの練習をしている時にはいつも感じていたことでもあります。
「できる事を繰り返しているだけでは上達しない…でも現状の実力は維持できるからそれでいいや」
そう思いながら精神的な苦痛を避けていた自分を、この書籍は見透かしています。

本気で一流を目指すと言う事は、やっぱり楽しいことではありません。

次の章にはいると、「第六章：苦しい練習を続けるテクニック」と言う内容に入ります。ここの苦しい練習を続けるためのテクニックとして挙げられている内容が、今の自分にはとても参考になりました。ちょっと引用してみましょう。

傑出したプレーヤーは一見意欲とは無関係でありながら、実際にはその維持に役立ちそうなことを二つしている。
一つ目は身体の調子を整えることだ。十分な睡眠をとり、健康を維持するのである。
( 中略 )
二つ目は練習時間を一時間程度で区切ることだ。それより長くなると完全な集中りょは維持することはできなくなる。練習を始めたばかりなら、集中できる時間はもっと短くなるだろう。一時間以上練習をしたければ、一時間やったら休憩を入れるようにしよう。

この内容はとても納得が行きます。キチンと睡眠をとる事。これは本当に大切でしょう。上記の二つは特にアスリートについてのポイントですが、バイオリニストにも当てはまるものだそうです。

他にもここの章には、練習・学習を続けるための意欲をどう高めるのか？それから意欲を低下させることをどう避けるのか？という２つの面からの解説もあります。キチンと箇条書きに整理されてはいませんが、毎日の生活パターンが大切であることが分かります。
外発的意欲 ( 社会的意欲) と内発的意欲に付いても上手くまとまっています。この２つを上手く絡めて利用して行く事が大切でしょう。例えば、私は物質の存在の証明をしたいと言う内発的意欲と知的な人だと思われたい外発的意欲のどちらにも偏ることなく、バランスを考えることです。
今まで自分は外発的意欲を満たす事は恥ずかしい事のようにとらえていました。でもそれって自然ではありませんよね。実力に伴った社会的評価を否定する必要はどこにもありません。
やっぱり人間は人から称賛されたいから努力する面も当然あってよいのです。この感情をうまく利用するべきです。

目標に向かって併走できる仲間も大切だとかかれています。
数学検定の１級に合格できた時には、併走できる仲間も作りたいなぁと思った次第です。

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは１日にして成らず、です。

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「休日の使い方」の実施状況
★ 平日を充実させるために…	☆ 実施状況
そろばんの練習５問 (暗算の獲得) 朝食後	加減算５１～１５０の足し算１回掛け算せず
数学の問題１問 (物理学の数式の理解力の獲得) ランチ前	チャート式数学白II+B：p361,p362 チャート式数学青I+A：せず実用数学技能検定要点整理２級：せず数学の答え合わせは後でまとめてやる：〇数学の学習に取り組んだ時間：85分
２階に上り降り時、懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得) ランチ & 買い物後	グリップ４０回、腕立て２０回、腹筋２０回、完全懸垂２回
規則正しい休日の生活基本習慣	昨日・良い習慣を休日でも実施する：〇昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る：× 昨日・２１時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ：〇昨日・寝床に入った時間：２３時２０分今朝・７時に布団から出る：７時３０分朝 --- ブログの投稿 ---

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