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時空 解 さんの日記

 
2019
4月 25
(木)
09:30
マスペディア 176 - 第2のハーディ - リトルウツド予想
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
ハーディ-リトルウッド予想と言うと、素数に関する数学上の予想なのですが、2つあると言うを皆さんはご存知でしたでしょうか?
私個人としては、ハーディ-リトルウッド予想 そのものを、このマスペディア1000 と言う書籍で知ったんですけどね。
もとより、ハーディとリトルウッドと言う2人の数学者もこの書籍を手にするまでは知りませんでした。
いかに数学を学んでいなかったか、ですね。

まぁそんなことはともかく…
 
ハーディ-リトルウッド予想と言うと、ネット上でヒットするのは1つだけのようです。この書籍 マスペディア1000 のトピック 176 に出てくる第2のハーディ-リトルウッド予想に関するサイトは見当たりません。
 
でもそれも仕方がないことでしょう…何と言っても、マスペディア1000 の解説によると、この第2の予想は「おそらく正しくない」と言うことが イアン・リチャーズ と人物によって証明されているようですので。
正しくないと証明されてしまった予想は、あまり価値がありませんからね…。
でも、その証明のされかたは "第1と第2の予想は両立しない" と言う形で証明されているようです。このあたりは数学史からみたらちょっと面白いかも知れません。
 
では、その第2のハーディ-リトルウッド予想をマスペディア1000 から引用してみましょう。

素数計数関数は劣加法性がある、すなわち、任意の2数 $ x, y $ に対して $ \pi (x+y) \leqq \pi (x) + \pi (y) $ が成り立つというものだ。
ここから、$ n $ 個の連続する数に含まれる素数の個数は、$ n $ 以下の素数の個数を超えることはないという結果が導かれると考えられた。

うーむ…この第2のハーディ-リトルウッド予想、私は一読しただけでは理解できませんでしたけどね。それなりに面白い数式です。
予想は正しくなくても、それなりにネット上では扱われても良いような気もしますが、それは私だけでしょうかね?
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。 

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