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時空 解 さんの日記

 
2019
4月 28
(日)
09:29
「超一流になるには才能か努力か?」を最後まで読んで…練習する人
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日は書籍「超一流になるには才能か努力か?」の謝辞の手前まで読みました。一応、内容は一通り読んだことになります。
 
個人的に理数系の学習を行っている私にとって、終章:「人生の可能性を切り拓く」に出てくる未来の物理学の授業の話がとても印象的でしたね。

・「何ができるか」と「何を知っているか」のどちらに重きを置くかにある

この点がとても気に入ったところです。
気に入った、と言う表現も変かもしれませんけど、気に入りました。上記の意味を説明している書籍の部分を引用してみましょう。
 

学生に事実、概念、法則などを教えるとバラバラのかけらとして長期記憶に保存され、それを引き出して何かをしようとすると (問題を解く、問いに答えるための論拠とする、主題や仮設を導き出すために整理・分析するなど) 注意力や短期記憶の制約がかかってくる。解をみいだすための作業の間、こうしたバラバラで関連性のない情報のかけらをすべて頭の中にとどめておかなければならないからだ。だがすべての情報が、特定の行為の心的イメージとして統合されている場合、個別のかけらは互いに結びついたパターンの一部となり、それぞれの情報に文脈や意味が与えられるため作業がしやすくなる。
第三章でみたとおり、何かについて考えていても心的イメージは形成されない。何かをしようと努力し、失敗し、やり方を見直し、再び挑戦するという作業を繰り返すなかでイメージはできていく。最終的には伸ばそうとしている技能に見合った有効な心的イメージが獲得できるだけでなく、その技能と関連性のある膨大な情報も身につくのだ。

 
ちょっと長い引用になってしまいましたが、ここが個人的にはとても気に入ったところです。"心的イメージ" と言う単語の正しい意味合いが分っていないとピンと来ないかも知れませんが、あえて引用しました。ともかく
「伸ばそうとしている技能に見合った有効な心的イメージが獲得できる」
と言うことなのです。この心的イメージが獲得ができるよう、理数系の学習を頑張って行きたいと思う次第です。
 
第八章にでてくる "誇張されていた「モーツァルト伝説」"の話や、サバン症候群の人が特殊能力のごとく披露するカレンダー計算 (曜日を言い当てる) 話などもとても面白かったです。
今まで一般的な情報を鵜呑みにしていた自分に気が付きます。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
 

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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「休日の使い方 」の実施状況
★ 平日を充実させるために… ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
朝食後  

  加減算 できず  

  掛け算 せず  

 数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
ランチ前  

 チャート式 数学 白II+B:できず  

 チャート式 数学 青I+A:せず  

 実用数学技能検定 要点整理2級:せず  

 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし  

 数学の学習に取り組んだ時間:00分  

 2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)  
ランチ & 買い物後  

  腕立て伏せ20回、腹筋20回、完全懸垂2回、縄跳び60回  

 規則正しい休日の生活  
 基本習慣  

  昨日・良い習慣を休日でも実施する:×  

  昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:×  

  昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:〇  

  昨日・寝床に入った時間:23時20分

  今朝・7時に布団から出る:7時40分

朝 --- ブログの投稿 ---  


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