時空 解 さんの日記
みなさん、こんにちは。
今日は愛知県豊橋にある "茶房 凛(りん)" にて、友人とコーヒータイムを楽しんで来ました。
さて、その友人に「理数ライクカフェ」、いわゆる数学・物理の勉強会なる会の構想を聞いて貰ったのですが・・・。こんな感想が返ってきました。うーむ、とても参考になりましたね。どんな感想なのかと言いますと、まずは「理数ライクカフェ」の構想からご説明しなくてはなりませんね。構想は下記のとおりです。
「理数ライクカフェ」構想
・開催場所: 愛知県田原市中央図書館
・開催日: 毎月第4土曜日、午前10時から11時30分頃まで
・参加人数: 6人まで ( 見学も可 )
① 参加はもちろん無料です。
② 参加者のうち、1人または2人に今月の発表者としてお話をして頂きます。( 講習料等、代償なし )
・発表の内容
a) 凡人コーナー:ご自分が勉強されている 数学・物理学書等 に付いての今月の疑問点、面白い点。
☆ 聞き手の方は適宜、発表者の方の疑問点に答えられればご回答をお願いします。
b) 参考になった書籍等のご紹介。
☆ 聞き手の方は適宜、感想などをお願いします。
c) 月刊誌コーナー: "数学セミナー" と "パリティ" の中から一つ、面白かった内容を要約して発表。
d) 天才コーナー:数学や物理を勉強されている理由となる、目的、ご自分の研究内容に付いて、自由にお喋りしてください。
この構想に対してこんな感想を言ってくれました。
まず第一に
「参加者すべてに、同じ流れで数学・物理学の発表をしてもらうのはどうかなぁ?」
と言う事です。
これは考えてみれば当たり前ですが、つまりはこの構想を見た第三者の方はそう思いますよね。上記の構想は発表のスタイルの一例だと言う事をちゃんと伝える事が重要だ、と言うことを教えてくれました。「理数ライクカフェ」の趣旨をちゃんと伝えるべきです。
第二に
「時空 解君が発表するにしても、物理雑誌、"パリティ" も数学雑誌、"数学セミナー" も出回っていないので一般性がない」
との事。
これもご指摘の通り。入手困難な雑誌の中から面白い記事を取り出しても、ネット上で食い付く人が少ないですね。人を集め事も大切な事なので、雑誌選びの規準も考え直すべきです。
第三に
「 "天才コーナー" って、つまりはどういう内容なの?どうして "天才コーナー" なの?」
と言う事です。
ははは、やっぱり突っ込まれてしまいました。"凡人コーナー" と言う命名は突っ込むのを我慢してくれたそうです。とにかくそんなこんなで、「理数ライクカフェ」の構想について友人から感想を聞く事が出来ました。そして
「じゃあ、一回やってみようか?実際の発表を聞いてみればハッキリするしね」
と、その友人は言ってくれました。
なんだかんだ言っても一度は付き合ってくれるそうです。ははは、お忙しいのにありがとうございます。
そんな感じで「理数ライクカフェ」の構想が一つ前に進みました。また進展があったらブログにアップしてみたいと思います。
では今日はこの辺で。
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