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時空 解 さんの日記

 
2019
6月 15
(土)
09:31
デカルトの「方法序説」、第1部 を読んで
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
デカルトの「方法序説」を読み始めています。今日はその第1部に付いて書いてみようと思いますが…。うーむ01

やっぱりキッチリと書こうと思うと、どう書いて行っていいのか分からなくもなります。調べれば調べるほど、いろいろなことが芋づる式に出て来てまとめられなくなってしまうのですよね。汗
 
強いて、第1部を読んでみて、その感想を一言で述べるならばこんな表現が良いでしょうか?
「なんか、ブログを読んでいるみたいだなぁ」
と言うことです。

第1部は、彼、ルネ・デカルトが自身のことを多く語っています。自画自賛をしたり、それを疑ったり。どうして自分の考え方を公表するのか?そんな理由も書かれています。

自分がどういう道をたどってきたかを示し、1枚の絵に描くように自分の生涯を再現できれば、わたしにとってこのうえない喜びとなろう。

上記は本文に書かれている一文ですが、再現した1枚の絵をギリシアの画家アペレスのように人々からの批判を聞きたいのだと言っています。もしルネ・デカルトが現代にいたら、さぞかしブログや Twitter を利用していることでしょうね。
第1部は全部で15個の段落に分かれていますが、その10段落目の始めに「わたしは何よりも数学が好きだった」と書かれています。これにはちょっと驚きました。こんなことを宣言してあるのですからね。デカルトの時代には数学と言う学問の上にもっと高い学問は築かれていないようですが、ニュートンが 1642年12月25日に生まれます。この「方法序説」が書かれたのは 1637年ですからね、これを考えるとなんだかおもしろくなりました。
この10段落目の最後の方にはストア派に対する批判めいた文章も出て来ます。これにも驚きでしたが、明確な自身の考え方を持っているのだなぁと実感した部分でした。
 
第1部を読んで、やっぱりスコラ哲学は少なからず学習する必要があるように思えましたが、むしろエセーであることが分かります。エセーとはフランスのモラリスト、ミシェル・ド・モンテーニュが107の随筆を集めて1580年に刊行した書物です。ルネ・デカルトはこの書物に影響を受けているようです。
 
スコラ哲学の方は Wikipedia に載っている情報で読み進めてもよいようにも思えました。エセーについてもとりあえずは Wikipedia で間に合わせておきましょう。
また会社がお休みに時にでも、第2部、第3部と読み進めて行こうと思います。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
 

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「休日の使い方 」の実施状況
★ 平日を充実させるために… ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
朝食後  

  加減算 できず  

  掛け算 せず  

 数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
ランチ前  

 チャート式 数学 白II+B:p413 ~ p415  

 チャート式 数学 青I+A:せず  

 実用数学技能検定 要点整理2級:せず  

 スタディサプリ:せず  

 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし  

 数学の学習に取り組んだ時間:未測定  

 2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)  
ランチ & 買い物後  

  グリップ40回、腕立て20回、腹筋20回、完全懸垂1回  

 規則正しい休日の生活  
 基本習慣  

  昨日・良い習慣を休日でも実施する:×  

  昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:〇  

  昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:〇  

  昨日・寝床に入った時間:午前00時10分

  今朝・7時に布団から出る:7時03分

朝 --- ブログの投稿 ---  


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