時空 解 さんの日記
2019
7月
16
(火)
10:57
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。( すみません、"こんにちは" と言うべき時間になってしまいました。お許し下さい )
今日は7月16日。この日がどんな日か、皆さんならもうご存知のことと思います。50年前にアポロ11号が打ち上げられた日です。今日はそれにまつわる話題を取り上げたいと思います。
ついこの間放送された "サイエンスZERO:「追体験!アポロ11号の8日間」" を観て想ったことです。本当に50年前に人類が月面に降り立ったのだなぁ…と言う感慨と共に、当時のコンピューターの事に付いて想いをはせていました。
ついこの間放送された "サイエンスZERO:「追体験!アポロ11号の8日間」" を観て想ったことです。本当に50年前に人類が月面に降り立ったのだなぁ…と言う感慨と共に、当時のコンピューターの事に付いて想いをはせていました。
私は若い頃、コンピューター関連の仕事に携わっていたので、当時のコンピューターと言うものを何となくイメージできます。
そのハード・ウェア性能はタモリさんの "トリビアの泉" でも放送されたそうで
「アポロは初代ファミコン並みのコンピューターで月に行った」
と紹介されたそうですね。
そのハード・ウェア性能はタモリさんの "トリビアの泉" でも放送されたそうで
「アポロは初代ファミコン並みのコンピューターで月に行った」
と紹介されたそうですね。
私もそんなコンピューターで「よく月面に到達したものだなぁ」と、40代になった頃に想った事がありました。そしてアポロ11号に搭載されていたコンピューターってどんなものだったのだろう、と、ぼんやりと興味を抱いていたのです。
それが、今日の朝、少なからず明確になりました。当時の様子を伝える記事を見つけたのです。それがこちら。
・宇宙兄弟 Official Web :【第13回】〈一千億分の八〉アポロ11号の危機を救った女性プログラマー、マーガレット・ハミルトン
・宇宙兄弟 Official Web :【第13回】〈一千億分の八〉アポロ11号の危機を救った女性プログラマー、マーガレット・ハミルトン
このサイトページを読んで、アポロ11号の月面着陸時の奮闘ぶり、当時のコンピューター制御技術が50年越しに伝わってきました。
こんなドラマがあったのだと初めて知った次第です。アポロ月着陸船 イーグル号で発生した「プログラム・アラーム」。
こんなドラマがあったのだと初めて知った次第です。アポロ月着陸船 イーグル号で発生した「プログラム・アラーム」。
月面着陸を行っている最中にアラーム音が発生したことは知られていますよね。でもその原因をちゃんと知っている方は少ないのではないでしょうか。その原因を先ほどご紹介したサイト記事の中から引用してご紹介します。
サイエンスZERO の番組の中では、この "宇宙飛行士が使うチェックリストに誤り" と言う事実を、明確に伝える事を控えていました。アポロ計画、 NASA 内部のミスですからね。伏せてあるのでしょう。ともかく、このプログラム・アラームが度々鳴り響いた直後のアームストロング船長の判断はすごいですね。アラーム音と言う不安材料を突きつけられても冷静な操縦判断を行うのですから。水平速度を手動で操縦し、ごつごつとしたクレーターを回避するなんて、アラーム音が鳴らなかったとしても出来たでしょうか?原因は後に判明した。宇宙飛行士が使うチェックリストに誤りがあり、オフになっているべきランデブー・レーダーがオンになっていた。そのせいで処理しきれない量のデータがコンピューターに流れ込んでいたのだ。もしマーガレット・ハミルトンのエラー回避機能がなければ、コンピューターはこの決定的なタイミングでフリーズし、月着陸は中断されていただろう。
この思想が、実際に月着陸船イーグルで発生したアラーム音だったとはね…。彼女はもうひとつの重要なアイデアを思いついていた。
「自分たちプログラマーも、間違いを犯しうるのではないか?」
そう謙虚に考えたのだ。もちろん、ソフトウェアは宇宙船に搭載される前に徹底的にチェックされる。それでも、徹底的に訓練された宇宙飛行士もミスを犯すように、チェックをすり抜けてしまうバグもあるのではないか。
だから、バグのないソフトウェアを作るだけでは十分ではない。万が一バグがあった場合でも、人命に関わるトラブルを回避できるソフトウェアでなくてはならない。
マーガレット・ハミルトンの謙虚な考え方は学ぶべきでしょう。私としては憧れてしまうほどです。…でもまぁその前、周りの人たちから認められるほどの専門知識・技能を身に付けた後の話でしょうけどね、この謙虚さを実際に実行するのはね。千里の道の向こう側っていう気分です…。
では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。
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★ 習慣作りのための、小さな課題 | ☆ 実施状況 |
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2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) 学習の気分転換 |
できず |
そろばんの練習5問 (暗算の獲得) 数学の学習前 |
加減算 1~20の足し算 3回、1~20の引き算 3回 乗算 せず |
数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得) 90分 |
チャート式 数学 白II+B:できず チャート式 数学 青I+A:せず 実用数学技能検定 要点整理 2級:できず 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし 数学の学習に取り組んだ時間:00分 |
規則正しい生活 基本習慣 |
昨日・寝床に入った時間:23時50分 今朝・7時に布団から出る:8時05分 朝 --- ブログの投稿 --- |
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