50代から理数を学ぶ - " 大学受験が終わったら…" と高校時代にも想っていた、その呪縛

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時空解さんの日記

2019

7月 20

(土)

09:26

" 大学受験が終わったら…" と高校時代にも想っていた、その呪縛

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カテゴリー夢に向かって

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

数学検定の日がやってきました。準備はそこそこですが、昨日は数学の学習はせずにのんびりとしましたけどね。やっぱり日々の学習が大切です。前日の心境を思い出すと、どうして日々もっと学習をしていないのだろうと言う後悔の気持ちが沸いてきます。

まぁそんな刺激を受けるのだから、テストを受ける意味もあると言うものですが。

さて、今日の朝になって、今がどんな気持ちかと申しますと、帰ってきたら「定義、公式などのコンテンツを作りたい」「物理学の学習も始めたい」、「読書もしたい」等々、あれもこれもと他の事をしたい考えが沸いています。数学検定の学習も、ろくに出来ない自分なのにです。
もちろん、遊びもしたいですね。たまには映画館で映画でも観たいし、友達がいたら一緒にどこかに出掛けたいと思います。

これって、思い出してみると大学受験が終わったら "実在の探求がしたい" とか "彼女を作りたい" と想っていた自分と同じことです…。

高校時代の自分を振り返ってみると大学受験と言う言葉に、日々の生活が縛られていたことを思い出します。受験勉強なんて出来てなかったんですけどね。でも時間を作って「受験勉強をしなくちゃ」と言う気持ちはいつも持っていたのです。
受験勉強をやらなくちゃと思い始めた時期は遅かったのですけどね。それが災いしていたかもしれません。高校の３年生になってからでは、高校の１、２年に習った範囲から再学習しなくてはならないと言う、その量に押しつぶされていました。きっと近道を探していたのだと思います。
でもあるはずもありません。
気持ちの中ではいつも「始めなくちゃ、やらなくちゃ」と言う呪縛のようなも物だけが大きくなって行くだけだったと思います。
母や姉から良く言われたことですが、当時はなにもせずにただぼんやりとしていた自分だったのです。

数検の受検日を迎えた今日、そんなこと思い出します。
この呪縛、皆さんはお分かりになりますか？幼稚な呪縛ですよね。
「今からではとても間に合わない。ではどうしたらいいだろうか？」
なんて想いながら、近道が降って湧いてくることを願うようなものです。

この歳になっても大学受験の頃と同じように「数検が終わるまでは〇△□する時間はないなぁ…」なんて想ってしまう自分がいます。
頭がカチカチです。こうして文章にしてみると、その愚かさが良く見えます。

合格できなくても、自分の出来る範囲で学習を進めるしかないし、楽しみは受検が終わったら…なんて考えているといつまでもやれないのですよね。

人生を上手に生きて行かないとね。

では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。

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