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時空 解 さんの日記

 
2019
7月 22
(月)
09:16
「社会的なつながりを持ちつつ、自由に自己成長出来ること」…性格の創られ方 (精神分析論)、その1に参加してきました
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日は名古屋の金山で行われた勉強会「性格の創られ方 (精神分析論)、その1」に参加してきました。実は今年の2月17日(日) にも同じ勉強会に参加したのですが…
"性格の創られ方(精神分析の性格論)、その1" に参加してきました

今回は特に、幸せの定義とでもいいましょうか…その視点に付いて考えさせられました。
 
幸せの定義と言うとなかなか難しい物です。そもそも幸せの定義なんて存在するものなのかとさえ思えます。
ネットで検索を掛けてみると、こんなサイトがありました。
【幸せの定義なんて存在しない】女性の心に響くマツコデラックスの名言18選

 
幸せと感じる事・感じる時なんて個人個人違っているものだと言えますよね。
マツコ・デラックスさんの名言(?) 18を読んで行くと、なるほど幸せの定義なんて存在しないのかなぁ…なんて納得してしまいそうです。
でも、マツコ・デラックスさんその人の存在意義についてみてみると、社会から十分に必要とされているように見えます。ご自身の発言が社会に貢献しているのだと言う感覚をお持ちなのかは分かりませんが、過去の自分の生き様や将来に対する不安を笑いに変えています。私から見ると、今を生きている印象があります。
 
健康であれば幸せかと言えば、そんな事はありません。重要な要素かも知れませんが、病気や身体が不自由な方でも幸せを感じている人はいるのです。それに、かつては愛し合ったカップルがいつまでも幸せかと言うと、そうとも限りません。
"幸せの定義" をしようとすればするほど何を基準にして考えれば良いのやら…それは "取り付く島" もない漠然した物に見えます。
 
でも、幸福感に付いての研究は近年発展しているのだそうです。

今回の勉強会では、人を幸せに向かって導くための講義がなされたのだと思えました。講義を進めるための下記の4つの要点。もしかしたらこれが "取り付く島" としてレジュメに整理されていたのだと想えます。
 
(1) 性格とは何か?
     ↓
(2) 子育てとは何か? (教義の人格形成で大切なこと)
     ↓
(3) 大人とは何か?
     ↓
(4) どうすれば幸せになるのか?
 
性格の定義や子育てのポイントや大人の定義を丁寧に押さえて行くと、幸せの定義が浮かびあがってくるように思えました。今日はこの事について書いてみたいと思います。
( なんかずいぶん前置きが長くなってしまいましたね、すみません。(^^; )
 
長文になることを避けるために、ここで勉強会で教えて頂いた幸せの定義について書き並べてみましょう。
箇条書きにすると6個あります。

(1) 人や、少なくとも生き物と繋がりがあること (孤独ではないこと)
(2) 他者に対して自分が貢献出来ている感覚があること
(3) 社会から受け入れられている感覚がありこと
(4) 過去や未来に囚われずに、今を生きていること
(5) 自分のことが自分で決定できる、自己決定権があること
(6) 自己成長感があること
 
この6個の項目をよく読んでみると、ポイントが2つあるのが見えるでしょうか?「社会的なつながりを持ちつつ、自由に自己成長出来ること」と一言で言える気がします。

しかしこう言ってしまうと、この言葉はやがて枯れて行ってしまいます。
色々なひとたちの口から口えと伝えられるうちに、個々人のニュアンスによって変化させられ、やっぱり幸せと言う定義は取り付く島のない不明瞭なものに成り下がります。

ここで大切なのは
性格とは何か?(生物としての生存戦略・防衛戦略) → 教義の人格形成で大切な事は?(健康で自己肯定感が持て、楽しみを先送りに出来る忍耐力を持っていること) → 大人とは何か?(経済的に自立出来ていて、子孫を残せること)
と言う流れを基本として考えることです。
 
まずは自分の性格を正しく捉え、それに合った生活スタイル選択することが幸せにつながる第一歩ですが、そのためには性格そのものを理解していないといけません。ここで大切なのがフロイトの無意識の概念とユングの言う集合的無意識です。それを今回の勉強会で気付かされました。
 
今一度よく見てみて下さい、幸せの6個の定義を、です。

人は無意識を通して集合的無意識という集合体なんですよね。フロイトとユングの考え方が正しいのだと主張する訳ではありませんが、幸せの定義とこの集合的無意識の概念はリンクして見えませんか?

ちょっと大げさですが人類の繁栄に貢献している状態が幸せなのです。
 
自己成長感と言うのは、私で言えば数学検定の2級・2次試験に合格することに例えらるでしょう。合格した時には自分が成長したなぁと言うちょっとした幸せを感じるでしょう。そして、その数学の実力を持って社会に貢献できるとなれば、また幸せを感じます。私の学力を社会が必要としてくれるのならば、それは客観的に必要性が証明された事と同じで、また幸せな事です。

自分が好きで選んだ事を一生懸命に努力して、自己成長を行い、その結果が社会から必要とされ、社会繁栄につながるのですよ。
 
 
うーむ…幸せって個人の自由と社会とのつながりと言うバランスで出来ているのですかね?
この視点…マツコ・デラックスさんはどう思われますかねぇ…。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
 

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「休日の使い方 」の実施状況
★ 平日を充実させるために… ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
朝食後  

  加減算 できず  

  掛け算 せず  

 数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
ランチ前  

 チャート式 数学 白II+B:せず  

 チャート式 数学 青I+A:せず  

 実用数学技能検定 要点整理2級:せず  

 スタディサプリ:せず  

 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし  

 数学の学習に取り組んだ時間:00分  

 2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)  
ランチ & 買い物後  

  できず  

 規則正しい休日の生活  
 基本習慣  

  昨日・良い習慣を休日でも実施する:×  

  昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:( 勉強会に参加 )  

  昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:×  

  昨日・寝床に入った時間:00時32分

  今朝・7時に布団から出る:7時03分

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