時空 解 さんの日記
2019
10月
19
(土)
09:13
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
今日は "一般社団法人 日本物理学会 JPSJ注目論文" から、下記の4つの論文に目を通してみました。
JPSJ 2008年1月号の注目論文
・巨大な光方向二色性をもつ物質が発見される
・中身は半金属、表面はスピン偏極した高密度金属 ~ビスマス超薄膜の不思議~
・ナノ空間中ヘリウムの局在ボース・アインシュタイン凝縮
・ボース・アインシュタイン凝縮と磁性体の臨界現象
・巨大な光方向二色性をもつ物質が発見される
・中身は半金属、表面はスピン偏極した高密度金属 ~ビスマス超薄膜の不思議~
・ナノ空間中ヘリウムの局在ボース・アインシュタイン凝縮
・ボース・アインシュタイン凝縮と磁性体の臨界現象
この4つの論文に目を通してみて想った事は「スピンってなんだろう?」と言うことです。
理数系が好きだと言いながら、量子力学で良く出てくるスピンの概念すら自分は理解していないことを痛感したのです。
理数系が好きだと言いながら、量子力学で良く出てくるスピンの概念すら自分は理解していないことを痛感したのです。
と言うことで、ちょっとスピンについて検索を掛けてみると、Wikipedia にちゃんと出ています。
・スピン角運動量
・スピン角運動量
これを覗いてみるとスピンと言う概念・用語は、もはや古いことが指摘されています。古典力学的には「粒子の自転のようなもの」と捉えようとしていたようで、私もずっとこのように思っていました。
今ではどう解釈すればよいのでしょうかね?
Wikipedia のスピン角運動量ページには "数学の準備" と言う節も記載されていますが、ここを読み始めて挫折しました。まだまだ私には理解できるレベルの話ではありません。ちょっと垣間見たと言うことで今日は我慢することにしました。
( 何時か分かるようになるのかなぁ… ( ^^; )
( 何時か分かるようになるのかなぁ… ( ^^; )
ともかく、ボーズ=アインシュタイン凝縮と言う単語なんて聞いたこともなかった私です。それに Wikipedia のこのページを読んでみても驚いたことがありました。アインシュタインが量子統計とかに関する論文を書いているんですね。アインシュタインに対するイメージがちょっと更新された感覚です。
今回は物性について考えるにあたり量子力学のスピンの知識は (当然ですが) 必要なんですね。2008年1月号の注目論文4つにもスピンと言う単語は全て出て来ます。
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
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