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時空 解 さんの日記

 
2019
11月 15
(金)
08:41
マスペディア 231~235 - 21世紀に発見された立体は驚異的です
本文
 
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は久々にマスペディア 1000 から、その内容に関連した話題を書いてみたいと思います。
 
プラント立体(正多面体) 、カタラン立体ジョンソン立体。そしてケプラー・ポアンソの立体 (星型正多面体)など、立体・多面体の分類にもいろいろありますが、21世紀に入って発見された立体と言えば、変身立体が代表的なものでしょう。
 
下の写真をご覧ください。(この写真は マスペディア 1000 に載っている訳ではありません)

ねっ!
 
驚異的です。子供の頃にフィッシャーのだまし絵を始めて見た時の感動にも勝る衝撃です。
( フィッシャーのだまし絵を模型化した方もいらっしゃいます。こちらもご鑑賞下さい )

この変身立体、ちょっと前にテレビ番組「ホンマでっか!TV」でも紹介されていましたね。
 
変身立体を初めて目にした時には皆、驚くことでしょう。
この "変身立体" と言う名前の名付け親が 杉原 厚吉(すぎはら こうきち、1948年6月29日[1]- )さん です。


こんな立体にもちゃんと展開図があるんですって! ビックリですよね。
 
おっと… おっ
 
展開図が無い方がむしろ変かな…うーむ02

変身立体なんか観察すると頭の中が混乱してしまいそうです。汗

こんな立体をどのように発見したのかと言う質問に対し、杉原 厚吉さんは「数理計算から予測した」のだと言うのですから驚きです。
もともとは平面画像からコンピュータに立体図形を認識させる技術を研究されていて「エッシャーの無限階段」や「ペンローズの四角形」などをコンピュータに認識させていて「そのような立体は存在する」ことを発見したのが切っ掛けのようです。


最近、図形問題が苦手だと気が付いた自分ですが、こんな楽しい図形に慣れ親しんでいたのなら、図形問題にも強くなっていたかねぇ…いやいや、数学そっちのけで変身立体にのみ、のめり込んでしまってたりして… (^^;
 
とにかく明日は数検2級の検定日です。今日は過去問に取り組みたいと思います。
楽しそうなだまし絵や変身立体で楽しむのは 後回し、後回し…。
 
では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。

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