50代から理数を学ぶ - 「空積」と言う言葉で表現されていることを初めて知りました

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時空解さんの日記

2020

3月 9

(月)

08:46

「空積」と言う言葉で表現されていることを初めて知りました

カテゴリー数学

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

昨日、階乗計算に付いて調べていて、「空積」と言う単語に行き当たりました。

空積って、皆さんご存知ですか？
「くうせき」と読みます。

これを空積み「からづみ」と読むと建築用語になります。お城の城壁などがこの一例で、ブロックや間知石をモルタルなどを使わずに積むことを空積みと言うようです。

空積 (くうせき) とは、例えば $ 0! = ？ $ と言う場合、これを $ 0 $ とするか $ 1 $ とするか？　と言う問題の数学的解答のことのようですね。演算をする時には $ 0! = 1 $ と定めたほうがいいですよ…的なことだと理解して良いでしょう。

でもですね。0 (ゼロ) に付いて疑問を持っている私に取ってはとても気になることです。「空積」…。

Wikipedia によるとこんな解説が載っています。
空積：乗法計算において「空積の値は単位元 1 に等しい」という規約を設ける
空和：和算において「0個の数を足した結果が零元 0 に等しい」と約束する

書籍：Invitation to Discrete Mathematics　に詳しい考え方が載っているようですが、英語の書籍ですからねぇ…。

所蔵してある図書館 (愛知県) を下記のサイトでを調べてみたところ、京都大学と名古屋大学にはあるようですが…
何度も言いますが英語の書籍ですからね。

・日本最大の図書館検索　カーリル

こんな学習は数検１級を取ってからですかね…いつになることやら…

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。

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