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時空 解 さんの日記

 
2020
4月 25
(土)
08:59
どうして $ y = -2x^2 + bx + c $ とおけるの? 過去の知識に振り回される
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今回はチャート式(青)数学Iの基本例題91の (2) を学習していて想ったことを書きます。
問題
2次関数のブラフが次の条件を満たすとき、その2次関数を求めよ。
(1) - 省略 -
(2) 放物線 $ y = -2x^2 $ を平行移動した曲線で、2点 $ (-2,~0) $ 、 $ (3,~0) $ を通る。
上記は難易度数2の問題ですので、教科書の例題レベルなんですけどね。これを昨日は間違えてしまいました。
解いている時には自信満々だったのですよ。でも答をみてショック!

「あれっ、どうして違うの?」

そう思って答の解説を見て衝撃!
「ウソだ! $ y = -2x^2 + bx + c $ なんて おけるもんか!」
と言いたくなるほど解説に疑問を持ちました。
 
答を見ても信じられない場合はどうしたら良いんでしょうかね?

ネットで調べても同じような説明しか出て来ないでしょう。
数研出版さんの例題解説動画ならなおさら同じのはずです。うーむ

昨日はどうやってこの問題の解説を納得しようか悩んでいました。
 
でも、今日の朝になって分りました。自分はグラフの平行移動時の方程式を $ y - y_1 = a(x - x_1)^2 $ だと思い込んでいたんですよね。
高校生の時からずっとなんでしょう、だから素直に $ y = -2x^2 + bx + c $ を受け入れなれなかったのです。
( この式のおきかたも、平行移動の方程式利用とは違いますけどね。この点はお伝えしたい内容とちょっとズレますので省略します )

平行移動の方程式は基本例題の72にも出てきます。ですからここで学習しているはずなんですが、この時にはまだ間違えた問題に対して、答・解説を「丸写し」にして検討していません。ですから自分の間違った知識に気付けなかったのですよね。気が付くチャンスはこの例題の解法2に出でるんですけどね。


私は解法1だけを見て次に進んでしまったのでしょう。汗 …まぁ履歴が残っていないのでなんとも言えませんけどね。
例題72を解いた時に、正解したのか否か…それさえも、もう分かりません。( まぁ間違えていたと想いますが )

 
やっぱり履歴を残すと言うのは大切ですね。

それに「間違えた問題は、一度鉛筆で解説を丸写しにする」…この作業がとても効果的です。
そうしないと思い込みと言うか「過去に獲得した間違った知識」を払拭できません…。

うーむ…やっぱり自分は歳かなぁ…ううっ

…おっと! えっ!01

歳のせいにしてはいけません!
そうではなくて、もともと高校生の時からいい加減な学習をしているんですよね。
やれやれ…
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。 

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