50代から理数を学ぶ - キッチンで紅茶計画。その１日目

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時空解さんの日記

2020

6月 3

(水)

08:22

キッチンで紅茶計画。その１日目

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カテゴリー夢に向かって

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

自分はテレビ依存症なのではないか？　なーんて、ちょっと大げさに自分の事を見つめてみたのですが…まぁ本当に昨日は「依存症」と言う単語の使い方について、あれこれと考えていました。

私に限らず、会社に入社出来ていて日々出勤ができる方なら、ひとまず生活には困らないですよね。
生活費は確保される訳ですから、会社から帰って直ぐにテレビの前に座ろうが、ゲームに熱中しようが、はたまたお酒を楽しもうが、次の日にまた出勤出来れば何の問題もありません。

でもね。

そんな会社と自宅との往復生活の中から、何か目的ができた時に表面化します。

例えば弁護士資格を取ろうなんて考えたら、勤務時間外の限られた時間で上手く学習時間を作る必要が出て来ます。
テレビ？ゲーム？　お酒？　…果たして止められるでしょうか？

ここで初めて自分は依存しているのか否か、その状態が見えてきます。

学生の人も同じでしょう。

小学生の頃とかは、学校に通学出来てさえいれば問題は明確になりません。家から帰ってきてテレビやゲームに時間が取られても、宿題をする・しない程度の問題です。まぁこれが成績が良い、悪いに通じて行く訳ですが…。でも、中学、高校と周りの友人たちと同じように日々は過ぎて行きます。

問題は大学受験の時期になった時でしょう。
果たしてテレビやゲームを止めて、勉強時間が取れるでしょうか？

自分がテレビ依存、ゲーム依存なのか否かが突き付けられます。

ともかく社会人であろうが、学生であろうが、帰宅して直ぐにテレビを点ける・ゲームを起動する・ビールをグッと飲む…これらが習慣化してしまうと、その生活リズムをなかなか変えられません。
きっとね。

テレビが、ゲームが、お酒が…それぞれが自宅での過ごし方の中心になってしまいます。
私はテレビが自宅での過ごし方の中心なんです。これを改善することに決めました。…でもね。「テレビは観ない」… 実はこれ、今までも挑戦してきたことです。そして何回も挫折してきました。

どうしても帰宅するとテレビの前に座ってしまうんです。
だって母がテレビを観ているのですから…。
今までは自分がテレビの前に座ってしまうことを母のせいにしたり、今日は疲れているからまずはテレビの前のソファーで一休みしてから…なんて考えて止められなかったのです。

やっと昨日はそれが止められました。
今日は記念すべき１日目です。

「帰宅して直ぐにテレビを点ける」
これを別のことに置き換えました。

「帰宅したら、台所のテーブルで美味しい紅茶を淹れてホッとする」
こうするとテレビの前に座らなくて済んだんです。やっとできたんです。

今までは「テレビの前に座ってはいけない」なんて考えていましたからね。これがダメな考え方なんですよね、主語 (テレビ) を変えないとね。分っていたことなんですが。今まではどうしても出来ませんでした。

昨晩は本気で別の楽しみ・リラックス方法をテレビの代わりに持ってきました。本気でテレビの代わりを見付けようとはしていなかった自分だったんです。

依存とは、自分を自分自身で誤魔化している状態に巣食ってくる誘惑みたいなものです…怖いですね。

では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。

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