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時空 解 さんの日記

 
2020
7月 6
(月)
10:45
背理法で利用するのは「ならば」の否定。対偶とごっちゃにしていた自分…
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

数学の "命題と条件" と言う項目の学習をしていると、大抵が「対偶」と「背理法」とが一緒に解説されていますよね。
例えば「青チャート式数学I 第7節:命題と証明」では、基本事項と言うところに同じページに解説が載っています。ちゃんと読めば「逆・対偶・裏」と「背理法」とが別扱いで解説されていることが分かりますが…。


お恥ずかしい話「同じページで解説がされている」と言う印象が私には強くて、背理法を利用する時に「対偶を利用するんだったっけなぁ…?」と、いつも迷っている自分がありました。

でも、背理法は対偶とは別物…「ならば」の否定を利用するところから始めるんですよね。

・背理法の基本的な流れ (青チャート式数学I 第7節:命題と証明より)
   1. 命題Aが成り立たないと仮定する。(「ならば」の否定を行う)
   2. 矛盾を導く。
   3. もとの命題Aは正しい、と結論づける。

チャート式数学の文章をザッと眺めるだけで問題を解き始めてしまうとこんな勘違いをしてしまうこともありますよね? 皆さんは如何でしょうか?
私だけかな…?汗

ともかく私は迷宮にハマってしまい、学習時間のロスをしている次第です…。

では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。
 

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