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時空 解 さんの日記

 
2020
7月 23
(木)
10:27
数学の記述式問題、採点の基準が曖昧だと想う私は、実力が乏しかったせいかも知れない
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

青チャート式数学Iの学習方法にふじわら塾長方式をとり入れて以来、なかなかの手応えを感じています。
苦しいですけどね。

・【青チャート】数学チャート式の使い方【勉強法解説】例題だけ?エクササイズ?数強塾ふじわら塾長


今までの私の学習方法は、いわゆるやりっぱなし学習でした。

一度問題を解いて答え合わせをしたら、それで終わりでした。これでは何が自分に足りていないのかが、なかなか見えて来ません。

自分は何が分かっていたのかはちょっと分かりますけどね。実はこれが落とし穴。
二十代、三十代の頃はドンドンと新しいことをとり入れる年代ですが、四十を過ぎるとどうしても過去の自分の遺産に頼るようになり始めます。五十代ともなると、その遺産が劣化していないかどうかが気になるんですよね。
ですから、劣化してなければ OK と言う気分になるんです。
これって、例えやりっぱなし学習でも「自分は何が分かっているか」が嬉しいんですよね。

「あ~、まだまだ自分は衰えていない」
と想えますからね。にっ

でも本当は新しいことを吸収できないと上達しません。うーむ02

ふじわら塾長の学習方法のなかで「次の日に解きなおす」と言うのがとても大切なんです。
出来ない問題は×、計算間違いなどは△として、次の日に正しい答「○」が取れないようでは、問題の組立みたいなものが理解できていない証拠なんですよね。組立…と言う表現を使っていますが…ここがポイント。組み立てるには部品が有って、そのすべての部品を理解出来てないとダメですよね。

とにかく次の日に解きなおさないと、解説文が一通り理解できたか否かを判別・自覚出来ません。これは確信を持って言えます。

問題を解いて答え合わせをしたら間違っていたとしましょう。それで解説文を読んで「ああ、なるほど」と想えてもダメです。自分が理解できていない分部は複数あるんですよ。でも一ヶ所だけがピンとくると、それで全部理解できた気に成ってしまうものです。

この事実に気が付き始めてから実感したことがあります。それは今日の表題に示してある通り「数学の記述式問題の解答を見た時の感想」に繋がります。
「この問題は解けたと想うんだけどなぁ…」
と想える問題でも部分点しか貰えないことが多い私ですが、それは

「こんなことを注意書きしなかっただけで減点されるのかなぁ」
とか
「どこが減点されたんだ?」

と、理解できていない点は、知らない・分からないから気が付けず、結局は思い当たらないんです。複数ある組立部品の内の1つ2つを見落とすんですよね。

一部分に閃いて記述解答できても、それは一部でしかないと言うことなんでしょう。

では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。

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 今朝・6時台に布団から出る:07時07分  

朝 --- 数学の学習 ---


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