時空 解 さんの日記
2020
10月
7
(水)
09:53
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
昨日、今年のノーベル物理学賞とその受賞者が発表されましたね。その中のニュースを一つ。
・ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人
NHK のニュースの動画ですがなんと言いましょうか…。
「長年、本当にあるのか謎に包まれて来ました」
などと出だしで解説しています。
うーむ…
この解説は、すでに時代遅れの解説な気もしますよね。もうアインシュタインの最後の宿題「重力波の観測」にも成功しているんですから。
でも、3人のノーベル物理学賞受賞者の内、ロジャー・ペンローズ氏が、その賞金の半額を与えられるとの事。ですからロジャー・ペンローズ氏の業績が特に高く評価されたと言う事になります。
ロジャー・ペンローズ氏が「一般相対性理論がブラックホール形成に通じる」と言うことを示したのは、もう随分と昔のことなんですよね?
ちょっと調べてみると
「1965年に、ペンローズが星の崩壊は特異点に収束することを証明した」と言うことですし
「1989年 はくちょう座 (GS2023+338/V404) がブラックホール候補天体となる」と言うことです。
考えてみると1960年代の研究成果が、2020年にやっとノーベル賞にあたいするものだと評価されたと言えるのかも知れません。
時間が掛かってますね。
やはり偉大な研究だったのですね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
昨日、今年のノーベル物理学賞とその受賞者が発表されましたね。その中のニュースを一つ。
・ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人
NHK のニュースの動画ですがなんと言いましょうか…。
「長年、本当にあるのか謎に包まれて来ました」
などと出だしで解説しています。
うーむ…
この解説は、すでに時代遅れの解説な気もしますよね。もうアインシュタインの最後の宿題「重力波の観測」にも成功しているんですから。
でも、3人のノーベル物理学賞受賞者の内、ロジャー・ペンローズ氏が、その賞金の半額を与えられるとの事。ですからロジャー・ペンローズ氏の業績が特に高く評価されたと言う事になります。
ロジャー・ペンローズ氏が「一般相対性理論がブラックホール形成に通じる」と言うことを示したのは、もう随分と昔のことなんですよね?
ちょっと調べてみると
「1965年に、ペンローズが星の崩壊は特異点に収束することを証明した」と言うことですし
「1989年 はくちょう座 (GS2023+338/V404) がブラックホール候補天体となる」と言うことです。
考えてみると1960年代の研究成果が、2020年にやっとノーベル賞にあたいするものだと評価されたと言えるのかも知れません。
時間が掛かってますね。
やはり偉大な研究だったのですね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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