皆さん、おはようございます。時空 解です。

小学生の時に夢中になっていたクイズの本があります。ここのブログでも何度も書いている本ですが「頭の体操」です。その本が出て来ました！　
まだ家に有ったんですね、驚きです。

「頭の体操 第１集」
この本を手に取って、蘇ってきた記憶があります。
「最後の１問は大人に成ってから解く問題だ…」
と言う小学生時代の想いです。…想いと言うか、言い訳ですね。

最後の１問とは、第76問で最後の10章「頭のウルトラＣ演技」と題された問題の内の最後の問題でもあります。
制限時間が無制限となっているのを見てもお分かりのとおり、手間の掛かる問題です。
この手の積み上げて解く問題は小学生には楽しくないものでしょう。
でもまぁ世の中広いので、「場合の数」に出てくるような樹形図を書く事が好きな小学生もいらっしゃるでしょう。そんな小学生に取っては楽しいものなのかも知れません。

「大人に成ったら解くことにしよう。今はパス！」
そんなことも想っていた記憶があります…。

ともかく、この問題以外はすべてを解いたハズだと記憶していた私ですが、ペラペラと問題を確認してみると「頭のウルトラＣ演技」に括られている６個の問題などは、当時は眺めて終わりだったことが明白に蘇ってきます…。

「この手の問題は大人に成ってから解く問題だな…」

今はもう「大人」と言うより、それを越えて「老人」の域に達しようとしている私です。

さあ！　今こそ第76問を解く時がやって来たではありませんか！　

と、自分を鼓舞してみても…

大人に成り切ってしまっている今でも、この第76問系の問題は解きたいとは想わない私です…これが私の欠点ですね。
この手の問題 (試行錯誤的な問題？) を避け続けている自分です。

自分に子供がいたら、この経験はとくとくと語ってやりたいですけどね…
おっと！　

そんなことをしたら子供に嫌われちゃうかな？
　まぁいませんけどね。( ^^;

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。