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時空 解 さんの日記

 
2020
11月 13
(金)
08:43
教科書・参考書を汚さないように使い始めてから…?
本文
皆さんこんにちは時空 解です。

中学の頃の自分は、全くと言っていいほど教科書や参考書が汚れることなんて気にもしていませんでした。まぁ中学生の時には参考書類なんて手元に無かったくらいですからね。もし参考書を持っていたとしても新品同様だっただろうとは予想出来ますが…。
中学生の時の数学の教科書は、考えてみればそれなりに汚れていた気がします。
ページ内に注意書きとか、アンダーラインとかやってましたからね。家庭学習は殆どしない私でしたが、授業中は集中していましたから。

そう言えば私の時代に始めてラインマーカーペンなるものが世に出回り始めたことを想い出します。
まぁそれはともかく…。

高校に進学したばかりの時、私は教科書・参考書を汚さないようにしようと心に決めた時がありました。
理由はよく覚えていないのですが、きっと同級生の女の子が教科書を汚されるのを嫌がったのを見たことに関連しているように想えます。まぁこの出来事があったのは中学の時だったんですけどね。
中学の時、数学の授業が終わった直後に、ちょっと離れた席の女の子が僕のところに、数学の教科書を持ってやってきました。数学の問題の解き方が納得出来なかったのでしょう。どんな問題だったのかももう覚えていないのですが、僕が説明しようとした矢先、隣の席に座っていた友人が口を出してきました。
「これはこうだから…」
そう言って教科書に載っているその問題に鉛筆で説明を書き込もうとしたんですよね。
そしたら、とても嫌がったんです、「あ、書かないで…」と、その女の子。
隣に座っていた友人は、それで口を噤んだのですが、けっきょく数学の問題の解法を説明できずに終わってしまいました。

その時に私は「教科書が汚れることを気にする人がいるんだなぁ」と実感したことを想い出します。高校に進学した時に、同級生の女子と中学の時のその女の子のせい有って、自分も教科書を汚さないようにし出したのかも知れません。

今でも青チャート式数学の学習をしている時に、この参考書をなるべく汚さないように扱っている自分がいます。
でもねぇ…考えてみると「教科書・参考書をよごさない」ようにし始めてから、なんだか勉強を極端にしなくなった気もするんですよね。
汚さないようにするためには、なるべく参考書を触らないようにするのが一番簡単です。でもこれって、復習をする機会を奪うんですよね。それに学習している時に、その書籍が汚れないようにするから、問題に集中することが疎かななりがちです。

今日はそんなことを思いました。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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