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時空 解 さんの日記

 
2020
11月 15
(日)
09:42
「ハッとめざめる確率」は、物の見方、捉え方を教えてくれている
本文
皆さんこんにちは時空 解です。

今日も書籍「ハッとめざめる確率」に関連する投稿になってしまいますがお許しください。

この書籍…と言うよりも「場合の数」と「確率」の考え方というのは、想うに「物質の状況・状態をどう捉えて整理すればいいのか?」と言うことを教えてくれているように思えました。

例えば
「5個の玉があって、それを3個の箱に入れる場合…」
などと、数学の問題文は始まりますよね。

これって物理学で言う
「原子の周りに電子5個分のエネルギーが観測されたとして、電子の軌道が3個ある場合、電子の運動量から計算するとどの軌道を電子が回っているか考えよ」
なーんて言う問いに似てますよ。(まぁ強引ですでが…(^^; )

まぁ今の現代物理学的からすれば、電子は確率論的に原子の周りに雲のように広がっていますからね。どの軌道を回っているのか?と言う問い自体が見当違いとも言えます。その見当違いに気が付くコペンハーゲン学派の方達はとても優れているのだと思います。

高校生で学ぶ「場合の数」の考え方…この考え方と私自身の物事の捉え方。これにはかなりの食い違いがあるようです。子供のころに「頭の体操」を繰り返し見返したように、「ハッとめざめる確率」をなんども見返す必要がある気がしています。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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