時空 解 さんの日記
2020
11月
22
(日)
09:35
本文
皆さんこんにちは時空 解です。
以前読み掛けていた書籍「諦める力」を再び読み始めました。普通の人ならば一気に読破できるくらい読みやすい書籍ですが、私はよちよちと読んでいます。
さて、この書籍を読んでいると、二十年以上も前に読んだ記憶のある「もっとワルになれ」と言う書籍を想い出しました。
私はこの書籍から「マイナーな業界でのし上がれ」と言う考え方に触れていました。
まぁあまり活かせては来なかったかも知れませんが…
ともかく、今回の書籍「諦める力」はこの「マイナーな業界でのし上がれ」と言う考え方をより発展させ、自分に合ったマイナーに乗り換えるための考え方・日本の悪い慣習に抗う方法などについて教えてくれています。
昨晩
「なるほどなぁ…」
と想ったのは「俺的ランキングでいいじゃないか」と言う節です。
この節で、そもそもランキング一位とは何か?を考えさせられます。
オリンピックで金メダルをとっても、年間総合ランキングと言う基準もあって、本当に一位とはなにかを考えるとあやふやなところがあります。まぁオリンピックの金メダルほど一般人に認知されている一位と言うイメージは他にありませんが、だからと言って次には、国内の全国大会でも一位が取れる保証はありません。
一位を目指して頑張るのは良いのですが、どの一位を取るのか?そしてその意味は?と考えたら難しい問題です。
この問題を整理するために、書籍「諦める力」は学生時代の偏差値と就職との関係を例に出しています。
大学を卒業する時に就職先を決める面接で、卒業する本人や親がこんな質問をすることがあるそうです。
「この偏差値だと確実に入社できる企業はどんなところがありますか?」
と言うものです。
実はテストの偏差値と言うのは、企業の入社基準とは異なります。確かに偏差値が高いほうがいろいろな会社に入社できる可能性は広がりますが、希望している会社に入れるか否かは、また別の要素があるのはお分かりになるでしょう。
しかしテストの偏差値と言うランキングばかりを気にして学生時代を過ごしてしまうと、自分の人生設計をおざなりにしてしまう結果をもたらします。
この危険性について、節「俺的ランキングでいいじゃないか」は教えてくれます。
うーむ…自分はどうして数学の学習、しかも「チャート式数学」で学習しているのですかね?
(ここで書籍の教えからは横道にそれますが…)
まぁ私は「チャート式数学」だけを学習していれば、数学は学べる、と思い込みたかったのかも知れません。
これは手抜きの一つですね。
こんな考え方だったら、まだテストの偏差値のみを気にして人生設計をしてしまう学生の方がましかも知れませんよね。ともかく学習はするのですから。
とにかく私は「チャート式数学」だけに頼っていた状態だと思った次第です。これは書籍「諦める力」とはちょっと違う問題です。まぁこんな低レベルの事は書籍には入りませんしね。
と言うことで、今までストップしていた「チャート式数学A」ですが、一日一問くらいは進めることにしました。今のままでは「チャート式数学」の学習するストップしかねませんからね。
私のばあい、数学を学ぶ理由はハッキリしています。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
以前読み掛けていた書籍「諦める力」を再び読み始めました。普通の人ならば一気に読破できるくらい読みやすい書籍ですが、私はよちよちと読んでいます。
さて、この書籍を読んでいると、二十年以上も前に読んだ記憶のある「もっとワルになれ」と言う書籍を想い出しました。
私はこの書籍から「マイナーな業界でのし上がれ」と言う考え方に触れていました。
まぁあまり活かせては来なかったかも知れませんが…
ともかく、今回の書籍「諦める力」はこの「マイナーな業界でのし上がれ」と言う考え方をより発展させ、自分に合ったマイナーに乗り換えるための考え方・日本の悪い慣習に抗う方法などについて教えてくれています。
昨晩
「なるほどなぁ…」
と想ったのは「俺的ランキングでいいじゃないか」と言う節です。
この節で、そもそもランキング一位とは何か?を考えさせられます。
オリンピックで金メダルをとっても、年間総合ランキングと言う基準もあって、本当に一位とはなにかを考えるとあやふやなところがあります。まぁオリンピックの金メダルほど一般人に認知されている一位と言うイメージは他にありませんが、だからと言って次には、国内の全国大会でも一位が取れる保証はありません。
一位を目指して頑張るのは良いのですが、どの一位を取るのか?そしてその意味は?と考えたら難しい問題です。
この問題を整理するために、書籍「諦める力」は学生時代の偏差値と就職との関係を例に出しています。
大学を卒業する時に就職先を決める面接で、卒業する本人や親がこんな質問をすることがあるそうです。
「この偏差値だと確実に入社できる企業はどんなところがありますか?」
と言うものです。
実はテストの偏差値と言うのは、企業の入社基準とは異なります。確かに偏差値が高いほうがいろいろな会社に入社できる可能性は広がりますが、希望している会社に入れるか否かは、また別の要素があるのはお分かりになるでしょう。
しかしテストの偏差値と言うランキングばかりを気にして学生時代を過ごしてしまうと、自分の人生設計をおざなりにしてしまう結果をもたらします。
この危険性について、節「俺的ランキングでいいじゃないか」は教えてくれます。
うーむ…自分はどうして数学の学習、しかも「チャート式数学」で学習しているのですかね?
(ここで書籍の教えからは横道にそれますが…)
まぁ私は「チャート式数学」だけを学習していれば、数学は学べる、と思い込みたかったのかも知れません。
これは手抜きの一つですね。
こんな考え方だったら、まだテストの偏差値のみを気にして人生設計をしてしまう学生の方がましかも知れませんよね。ともかく学習はするのですから。
とにかく私は「チャート式数学」だけに頼っていた状態だと思った次第です。これは書籍「諦める力」とはちょっと違う問題です。まぁこんな低レベルの事は書籍には入りませんしね。
と言うことで、今までストップしていた「チャート式数学A」ですが、一日一問くらいは進めることにしました。今のままでは「チャート式数学」の学習するストップしかねませんからね。
私のばあい、数学を学ぶ理由はハッキリしています。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
閲覧(3460)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |