皆さんこんにちは時空 解です。

今日も青チャート式数学Ａの問題を解いていました。やってみると案外条件付き確率は考え易いですね。始めは定義式を観てうんざりしていたのですが、問題を解いてみて印象が変わりました

やってみるもんです。

高校時代の私なら、ここで投げ出しているところでしょう。

そう言えば、"やってみるものだなぁ…" と言う想いを感じて、高校時代の先生の言葉を想い出しました。同じことを修学旅行の夕食の時に言われたことがあったんです。

数学の学習をしていると、高校時代のことを良く想い出します。まぁ数学に一番触れているのが高校時代ですからね、それは当たり前の話かも知れませんが…
でも、やっぱり鮮明に想い出す瞬間があって、今日も先生に言われた言葉を想い出して、なんだか先生に再開した気がしました。

その先生は私の担任ではなかったんですけどね。でも、修学旅行の楽しい夕食の席で、わざわざその先生が私のところにやって来て言ったんです。思いがけないその先生の行動でしたのでね、記憶に刻まれていたのでしょう。言葉の意味は、その時にはピンときませんでした。

「自分のやり方に置き換えないで、まずは言われた通りにやってみたほうがいい」

こんな事を言われたんですよね。どんな切っ掛けでそんなことを言いに来たのか？それはまぁこのさい重要ではありませんので書きませんが。

今日感じたことは、数学の学習をすると言うことは、ただ単に数学の学習だけで終わる訳ではないなぁ…と言うことです。学校の先生と言うのは、担任ではないのに、生徒の特徴を直ぐに見て取れるんだなぁと言う想いです。

当時は
「なんでわざわざそんな事を言いに来たのかなぁ」
くらいにしか思えませんでしたが、今日の朝に何となく分かった次第です。

もうその先生の名前は想い出せないんですけどね。担任では無かったし…ごめんなさい。
でも、今日の朝、やっとあの時わざわざ食事中にもかかわらずに言いに来てくださったことを有難く思う次第ですよ。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。