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時空 解 さんの日記

 
2020
11月 25
(水)
09:30
条件付き確率は、ソフトウェア開発に必要な思考パターン?
本文
皆さんこんにちは時空 解です。

今日の朝 数学の問題を解いていて想ったことは
「条件付き確率って、ソフトウェアの開発に必要な思考パターンだなぁ」
と言うことです。

それを思ったのが下記の問題。青チヤート式数学Aの基本例題62です。

ある工場では、同じ製品をいくつかの機械で製造している。不良品が現れる確率は機械Aの場合は4% であるが、それ以外の機械では7% に上がる。また、機械Aで製品全体の60% を作る。製品の中から1個を取り出したとき
(1) それが不良品である確率を求めよ。
(2) 不良品であったとき、それが機械Aの製品である確率を求めよ。

まぁこの問題の答えはさておき…
(すみません m( _ _ ;)m 割愛させて下さい )

不良品に対しての確率を出す問題ですが、これってなんだかソフトフェア開発をする時によく遭遇する問題のように思いました。こう言った場合分けが必要になる時が多々ありそうです。ソフトウェア開発に携わっている方・かかわった事のある方達なら同感して頂けると思います。

なにはともあれ、上記の基本例題62の文中には % で数値が示されていますが、こんな場合は製品の数を例えば1000個作る、と仮定して具体的に不良品の数を書き出すと分かり易くなります。
実際にチャート式の解答の中の検討には、この "具体的に数値を当てはめて考える" と言う事が書かれています。うーむ01

これをするかしないかでソフトウェアをコーディングする時に大きく差が出て来ます。
若い頃の私はこの、いわゆる "書き出し" とでも言いましょうかね。それをする丁寧さに欠けていました。

(まぁ今でも同じですが… ( ^^; )

行き詰まってからやっと書き出しが必要だと気が付きながら、20代の頃、夜中まで会社で残業をしていたものです。
こんなんだから中学レベルの数学力から高校レベルに上れなかったんでしょうね。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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