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時空 解 さんの日記

 
2020
12月 12
(土)
09:43
復習は絶対に必要ですね…ほとんど解けない
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

昨日から青チャート式数学Iの復習をぼちぼち始めたのですが…ぜんぜん解けません。
今日も例題を4つ解いてみたのですが…うーむ…ショックです。ううっ

でも、これが現実なんですね。
いままで復習をしようしようと思っていてなかなかやらなかったのは、実はこの現実を目の当たりにするのが嫌だったんだと思います。

「数学の問題が思うように解けない」

このことをショックだと感じるようになったのは、実は高校になって数学の成績が落ち始めたころからだったと、今では確信し始めています。
想像に過ぎないのですが、数学の問題が解けない、と感じ始めてから数学から離れていたんでしょう。今想えば至極当然な行動パターンですよね。

高校の数学は難しい。
「こりゃあ中学の頃のようには行かないぞ」
と、そう思い始めたころから
「勉強しないと出来なくなるな」
と言う現実を感じて避け始めたと言う事でしょう。

中学のころの自分は
「自分は数学が得意だから、どんな問題でもきっと解ける」
と思い込んでいたから、問題と向き合うことが出来ていたのだと思います。

例えば、今日の朝もこんな問題をネット上で見掛けました。

   $ zw = z^3 = w^4 $ を満たす複素数の組 $ (z,~w) $ の個数を求めよ。

・神戸大 複素数の連立方程式



こんな問題でも中学のころの自分でしたら飛びついていたでしょう。でも今日はこの問題を観て、自分の中で葛藤が生じました。汗

「お! これが解ったら友人に自慢できるな」
と言う気持ちと
「まだ自分が手を出す問題ではない。青チャート式数学を学習した次の段階だな」
と、気持ちをフィルタリングする考えが浮かんだんです。

なにはともあれ、中学のころの自分だったら迷わず動画を観たことでしょう。

でも今は動画を観ることがなんだかおっくうです。学生でもありませんので、自慢する友人も周りにはいません。無駄な努力だと思ってしまうところがあります。こんなところが「無心」ではなくなったところですよね。まぁ中学の頃の自分は友人に自慢したいという「邪心」がありますが、数学の問題が解けることを自慢したい自分は、やっぱり数学が好きだったんだと思います。

中学のころを想い出して「純粋な邪心」を持って数学に取組めばいいんですよね。

気が付いたら上記で紹介した動画を観始めている…それが「無心」と言うものです。
動画を観たあとで、自慢するような振る舞いをしなければ、それが大人と言うものですしね。それに「実在の証明」につなげようなんて、無理に考えなければ言い分けですしね。

ともかく自分の数学力は自慢できるほどのものではありません。特に復習をしてみて思い知りました。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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