時空 解 さんの日記
2021
1月
12
(火)
08:49
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
この書籍の第1章は、時間と言う固定概念を払拭するための章、と言うことになると思います。第2章に入る前に、まずは現状確認と言ったところですね。
以下、それを示す分部を抜粋しておきます。
それと、物理学現象を考察する場合、物体の運動を「時間」と言う仮定の概念で表現した、と言う点も重要なところですね。時間を考える立ち位置として、常に「物体の運動の観測」を基準に考えて行く姿勢が、今後貫かれるようです。読み進めるのが楽しみです。
一つ、第1章のなかで疑問に感じた点としたら「著者の身体をすべて停止させたとしたら…果たして時間を感じることができるだろうか?」と言う例え話です。
これに付いては、私はこんな反論を考えました。
こんな考えを持ちました。でもこの辺りを後の相対性理論の文脈で議論することになるのでしょうかね。
とにかく、この書籍は面白そうです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
この書籍の第1章は、時間と言う固定概念を払拭するための章、と言うことになると思います。第2章に入る前に、まずは現状確認と言ったところですね。
以下、それを示す分部を抜粋しておきます。
今の場合なら、
物体の存在とは無関係に「時間」が存在していて、
物体の運動はその時間に沿って起こる
という仮説を立ててみましょう。
松浦壮. 時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 (ブルーバックス) (Kindle の位置No.237-239). 講談社. Kindle 版.
それと、物理学現象を考察する場合、物体の運動を「時間」と言う仮定の概念で表現した、と言う点も重要なところですね。時間を考える立ち位置として、常に「物体の運動の観測」を基準に考えて行く姿勢が、今後貫かれるようです。読み進めるのが楽しみです。
一つ、第1章のなかで疑問に感じた点としたら「著者の身体をすべて停止させたとしたら…果たして時間を感じることができるだろうか?」と言う例え話です。
これに付いては、私はこんな反論を考えました。
この例えがとても興味深い。でもこの例えが実現できたとすると、果たしてその肉体は周りの実在と共存するのかは疑問。
考慮する余地はある。
なぜならば「私の体」の原子が全て相対的に停止している状態なのだ。もし私の体の周りの状況がなければ「私の体」も停止しているのか否か判断はできない。
考慮する余地はある。
なぜならば「私の体」の原子が全て相対的に停止している状態なのだ。もし私の体の周りの状況がなければ「私の体」も停止しているのか否か判断はできない。
こんな考えを持ちました。でもこの辺りを後の相対性理論の文脈で議論することになるのでしょうかね。
とにかく、この書籍は面白そうです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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