時空 解 さんの日記
2021
1月
22
(金)
09:27
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日も朝の時間を少し使って、書籍「時間とはなんだろう」を読み進めました。
この第2章は高校の物理で習う力学の基本を概観するには良い分部だと思います。特に哲学的な意味合いを理解する手助けとなるでしょう。
それで、自分も認識が甘かった点が一つ見えてきました。それは「力」や「質量」と言うものが実在するものか否かを考え直す必要もあるのかなぁ…?と思えたことです。
時間と言う概念を数式では $ t $ を使って表しています。個人的には、この $ t $ の存在を疑って掛かっているのですが、同じように「力:$ F $ 」も疑う余地があることを感じました。書籍のなかでは時間に焦点を絞って話を進めるようですがね。
また「質量:$ m $」についても、これが仮定から始まった概念だと言うことを改めて認識したところです。
うーむ…力と質量…これも実在を考える時には疑って掛かれる単語なんだと分って、自分の固定観念に気が付いた想いです…。
でも、単語一つ一つを取り出して、それに付いて考えすぎてもね。 ヘタをすると訳の分らない考えをグルグルと続けてしまうことにもなりかねません。ニュートン時代の人たちが四苦八苦した、例えば「色」に付いてみてみても分かります。
現代物理学からしてみると、当時の人たちが考えた「色」は変なものです。
力と質量と言う単語は、力学を構築するときに必要となった概念です。ですからこの単語に付いては、考え過ぎてもあまり脇道にはそれないと思いますが、「色」は難しいです。ニュートンはこれに付いても凄い実績がありますよね。
ともかく物体の運動を考えるときに、ニュートンは「力」と「質量」と言うものを基準にしてシンプルな抽象化に成功しました。
でも、その時に「絶対空間」とか「絶対時間」と言う隠れた概念を世に提示したのです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
今日も朝の時間を少し使って、書籍「時間とはなんだろう」を読み進めました。
この第2章は高校の物理で習う力学の基本を概観するには良い分部だと思います。特に哲学的な意味合いを理解する手助けとなるでしょう。
それで、自分も認識が甘かった点が一つ見えてきました。それは「力」や「質量」と言うものが実在するものか否かを考え直す必要もあるのかなぁ…?と思えたことです。
時間と言う概念を数式では $ t $ を使って表しています。個人的には、この $ t $ の存在を疑って掛かっているのですが、同じように「力:$ F $ 」も疑う余地があることを感じました。書籍のなかでは時間に焦点を絞って話を進めるようですがね。
また「質量:$ m $」についても、これが仮定から始まった概念だと言うことを改めて認識したところです。
うーむ…力と質量…これも実在を考える時には疑って掛かれる単語なんだと分って、自分の固定観念に気が付いた想いです…。
でも、単語一つ一つを取り出して、それに付いて考えすぎてもね。 ヘタをすると訳の分らない考えをグルグルと続けてしまうことにもなりかねません。ニュートン時代の人たちが四苦八苦した、例えば「色」に付いてみてみても分かります。
現代物理学からしてみると、当時の人たちが考えた「色」は変なものです。
力と質量と言う単語は、力学を構築するときに必要となった概念です。ですからこの単語に付いては、考え過ぎてもあまり脇道にはそれないと思いますが、「色」は難しいです。ニュートンはこれに付いても凄い実績がありますよね。
ともかく物体の運動を考えるときに、ニュートンは「力」と「質量」と言うものを基準にしてシンプルな抽象化に成功しました。
でも、その時に「絶対空間」とか「絶対時間」と言う隠れた概念を世に提示したのです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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