皆さんこんにちは、時空 解です。

１週間前にロボット掃除機を購入したのですが、実はいまだに動作をさせていません。
母が面白がって箱から出したのですが、なにせ高齢者。動作させることは出来ませんので、それは私の役目なんですが…

私もどうにも面倒で、未だにスイッチを ON していないのです。
いわゆる宝の持ち腐れ状態…本当に私も歳を取ってしまったことを実感しています。

今のロボット掃除機って、子供に取っては楽しいオモチャのようなものですよね、ラジオコントロールのリモコンカーのような感覚があります。
私がもし高校生だったのなら、宿題もせず、夕ご飯も食べず、直ぐに弄って遊んでいるでしょう。
説明書なんか読みもせず、ただただ電源のスイッチを ON して、それからちゃんと動くように修正する作業をしながらの夕食…母からは
「ちゃんと食事しなさい！」
と怒られたってヘッチャラですよね。

でも気付けば私も高齢者…今では１週間も放置してあるのですから。

「数学の学習で忙しいから、弄ってる暇はない」
なんて考えて自分を慰めていますが、それはウソです。

正直、思い通りに動作しない時の面倒を考えちゃったりして、なかなか手を付けられないんですよね。

これって数学の問題をなかなか解き始めないのと似た心理状態なのかも知れません。歳を取るって言うのは、こんな行動パターンになってしまうことが本質なのかもしれませんね…。

怖れることなく、直ぐに行動！　それが若さと言うものかもね。

今日 ランチ & 買い物 から帰ってきたら早速、ラジコンカーを弄る気分でロボット掃除機を弄ってみようかな、と考える私です。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。